東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

娘、大活躍

2010年05月31日 09時43分23秒 | 不動産屋の話

私が不在中の事務所に、先日入居された耳の不自由なご夫婦が室内設備の不良を伝えに来社された。当然筆談となるのだが、その時、偶然娘が事務所に寄った。数日前にそのご夫婦の話を自宅でしていたので、そのやり取りを見て、「何故か」手話が出来る娘があれこれと話し掛けたとの報告を受けた。



いやいやたいしたものだと自宅に帰り、娘に話をよく聞くと・・・彼女が出来る手話はごくごく簡単な挨拶と自己紹介程度で、あとは「でも」とか「それは」しか出来ないとの事で、実際今回それほど役には立っていなかったのだが、それでもあえて実行した彼女の行動力は高く評価して上げたいと思う。

それにしてもどうして彼女は何故手話が出来るのだろうか?

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夕闇をふたり

2010年05月30日 09時28分57秒 | 新小岩の話

夕方に「彼」と散歩。すっかり日が長くなったものだと土手に上がってみた。スカイツリーも高速道路と同じ高さに見えた。(最近ツリーネタが多いのは、新小岩の至る所で見られるようになったからだろう)



薄紫色に染まる夕暮れの空は何だか素敵である。気分のままついつい土手を彼と一緒に走ってしまう。



調子に乗ってあちこちと散歩を続けていると、空の色は夕暮れから夕闇へと変わっていた。

そしてもう一度もう一度 私の声に振り向いて
しばらくは 夕闇をひとり歩いてるから~



とついついユーミンの「夕闇をひとり」を口ずさんでしまう。あぁ~お腹が空いた。早く帰ろう

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スペアリブを作ってみた

2010年05月29日 10時00分59秒 | 美味しい話
突然思い立ってスペアリブを休日に作ってみた。何故スペアリブだったのだろう・・・



スペアリブの骨と肉の間に包丁で切れ目を入れて、醤油・サラダ油・ニンニク・唐辛子等で作ったつけ汁に浸す。時々ひっくり返しながら3~4時間漬け込む。家中にニンニクの匂いが広がる。これだけでご飯が食べられそうだ。それからフライパンで最初強火で焦げ目を付けてから、後は弱火でじっくりと焼く。フライパンの油を捨てて最後に先程のつけ汁を少量ふりかけ、ケチャップ・ウスターソース・レモンでからめれは完成である。



非常に簡単に出来た。しかしにあまり「スペアリブ」を積極的に食べた事は無い事に気が付き、試食しても「こ、これでいいのかな?」と言った感じでちょっと油が多かったがまずまずの出来だった。ソースもつけ汁もアレンジが色々出来そうなのであれこれと手を加えてオリジナル料理にしたいものだ。

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生・杉内

2010年05月28日 09時35分16秒 | 野球の話
ひょんな事から水曜日のお昼に当日券を購入する事になりその日の夕方に慌ただしく東京ドームへ向かった。セパ交流戦のホークス戦である。この日は「内海・東野選手」のプレーヤーズデーだったので、入口で特製「内海・東野仕様のプリッツ」を貰う。



プリッツを握りしめたまま、一塁側内野席(B席)ポール際の席に腰を下ろす。前夜の深酒の為、今夜はビールではなくオレンジジュースのストローをチューチューと吸いながら練習風景をボーと眺める。今夜のホークスの先発は杉内だった。一塁側にも関わらず、発表と同時につい「おぉぉ~」とひとり手を叩きながら歓声を上げてしまった。対するジャイアンツ打線は左対策として今季初スタメンの鈴木を二番に、新人の長野が三番に入った。

長嶋さんも王さんも観戦している中、杉内は立ち上がりにこそいきなり失点したものの、二回以降はまあ~それはそれはチェンジアップが素晴らしく、ボール球にジャイアンツ打線のバットが気持ちいいほどクルクルクルクル回る。結局7回8奪三振2失点でハーラートップ8勝目をあげ、今季の奪三振数もトップに立った。敵ながらあっぱれの投球だった。



試合は途中から一方的な展開となり、ジャイアンツ先発のゴンザレスから引き継いだ野間口がぶち壊しにして、ホークス選手が次々にダイアモンドを駆け抜ける。最終的に2-10の大敗だった



こんな時は「いや~杉内が見れて良かった」と勝負にはこだわらない「プロ野球ファン」の立場として感想を言うようにと心に決めている。

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Made in USA

2010年05月27日 09時50分26秒 | 二代目のつぶやき
大学で一年間アメリカに留学していた甥っ子が先日帰国して、お土産持参して来社した。

この一年間の苦労なのか随分と凛々しくなった気がする彼が手にしたお土産袋の中には、観戦して来たボストンレッドソックスグッズがたくさん詰め込まれていた。

叔父さんの趣味をよく理解しているセンスの良い選択に成長を感じつつ、お土産のバットを手にしながら会話は弾む。近いうちに凱旋パーティーをすると約束して別れた。

ちなみにこの一年でアメリカ人の彼女も出来たそうで、一族史上初の国際結婚に向けて叔父さんは強力なるバックアップ態勢に入ろうと思う

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寂しい、淋しい・・・

2010年05月26日 09時00分00秒 | スポーツの話
【本日は定休日。でも選手たちが日本を離れる前に予約投稿にて】

キリンチャレンジ杯2010が24日埼玉スタジアム2002で開催された。サッカー南アフリカW杯への壮行試合を兼ね、韓国代表(FIFAランク47位)と対戦した日本代表(同45位)は0-2と完敗。責任を感じた岡田武史監督(53)は試合後、日本サッカー協会の犬飼基昭会長(67)に進退を伺ったことを告白した。犬飼会長は続投を指示したが26日未明の日本出発を直前に指揮官が自信を失う非常事態で目標の4強どころではない・・・との手厳しい記事。



最近のマスコミや世論は日本代表に対して「一次リーグ敗退」や「良くて0勝2敗1分」ととても悲観的である。「戦う前からそんな事ばっかり言うなよぉ~」と久し振りにテレビ観戦したものの、長友(FC東京)の切れのあるプレー以外ほとんど盛り上がる場面が無く、後半あたりから自分もすっかり悲観的になってしまった。寂しい話である。ホテルのツインルームでひとり寝するくらい寂しい・・・



期待感いっぱいなのも負担だろうけど、最初から絶望感ばかりでも選手たちは張り合いはないだろう。どちらにせよもう三週間を切っているワールドカップに向けて、とにかく選手たちに全身全霊エールを送ろうではないか

そして今こそカズを召集しようじゃないかぁぁ

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名曲シリーズ~平松愛理「部屋とYシャツと私」

2010年05月25日 09時26分18秒 | 音楽の話
先日テレビで久し振りに平松愛理「部屋とYシャツと私」を聴いた。
いや~懐かしい~1992年にシングルカットされた曲で、最近の「butterfly」同様にウエディングソングとしてその当時はよく耳にしたものである。



じっくりと改めて聴くとすべてにおいて何とも可愛らしい歌詞である。特に

ロマンスグレーになって 冒険の人生
突然選びたくなったら 最初に相談してね
私はあなたとなら どこでも大丈夫

のフレーズは男性ならばきっと憧れるシチュエーションだろう。映画「フィールド・オブ・ドリームス」に出て来るケヴィン・コスナーの妻役アニー・キンセラ(エイミー・マディガン)を彷彿させる。



果たして自分にとって冒険の人生とはどんなものなのだろうか?憧れるよりもまずそれを先に見つけ出さなけれは

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酔って運試し

2010年05月24日 09時29分05秒 | 二代目のつぶやき
相変わらずの飲酒後のゲーセン通いは変わっていない。

最近は通常のUFOキャッチャーでは物足りず、ピンポン玉を掴んで、指定の穴に入れば大物景品をゲット出来る台にはまっている。上手く行けば1回で大きなクッションや大きなぬいぐるみが当たるので、技術と言うよりも運試しの台である。しかしこれがなかなか当たりに入らない。よく出来たシステムでつい熱くなり硬貨を次々投入してしまい、この日は結局6回目でようやく当たりに入った。「達人(自称)」としてはちょっと不本意な結果である・・・

この夜で通算六個目のクッションは「彼」専用にして上げようと決め、ガサゴソと抱えながら家路を急ぐのであった。待ってろよ~

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Norah Jones

2010年05月23日 09時48分28秒 | 音楽の話
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)は以前から気になっていたアーティストのひとりだったが、なかなか聴く機会に恵まれなかったところ、先日BSでたまたま放映されていたライブ番組を偶然見た。ジャンル的にはジャズになるのだが、カントリーからポップまで幅広い楽曲は静かに心に染みた。また彼女はピアノとギターを演奏するのだが、小柄でキュートな顔立ちの彼女が大きなギターを抱えて歌う姿はとても素敵だった。特にライブ中の曲で「December」「Back To Manhattan」に心が惹かれ、翌日にはそれらの曲が収録されていた昨年末発売された彼女自身4作目となる『ザ・フォール』を購入し、聴き続けている。

ちなみに彼女のデビューアルバム『Come away with me』は1800万枚を売り上げ、第45回グラミー賞では主要4部門を含めノミネート部門すべてで受賞し8冠を獲得。ビルボードのコンテンポラリー・ジャズ・アルバム・チャートで143週連続1位(2002年3月16日付〜2004年12月4日付)を記録するなどの輝かしい実績を持っている。

いや~彼女はなかなかいいっすわ

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深夜タクシー

2010年05月22日 09時45分08秒 | 二代目のつぶやき
飲んだ後、タクシーで帰宅する夜は当然「長い夜」である。

小雨に煙る人気の無い国道でタクシーを拾う。

呂律が上手く回らない舌でゆっくりと行き先を告げ、シートに深く腰掛ける。

愛想の良い初老の運転手さんがポツリポツリと話掛ける。

車窓をぼんやりと眺めながら、こちらもポツリポツリと応える。

ショットバーの無口なマスターのような心地良さに、黄色信号を加速して通り抜けるなめらかな運転がさらに気持ち良い。

そして「あ~今夜も楽しかったなぁ~」と回らない頭で振り返っているこの時間は決して嫌いじゃない

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夜と昼の「東京見物」

2010年05月21日 09時24分06秒 | 二代目のつぶやき
「西」から友人が上京した。彼とは2月以来三ヶ月ぶり、東京では10月以来七ヶ月ぶり・・・ん?あら?改めて数えてみるとそれほど久し振りではないものの、それでも当日はもう一人の同級生と笑顔で再会に乾杯である。

いつもの馬鹿笑いとお馬鹿な会話が満ち溢れている心地良い空間。気分の高揚と比例してグラスを次々に重ねる。その後、後輩が合流してから夜の「東京見物」は続き、馴染の店で日付が変わり、気が付くと閉店時間を迎えていた。疲労感で瞼が重く感じる頃、目の前にはラーメンと餃子とビールがドーンと並んでた・・・



三時過ぎに友人と一緒に自宅へ帰る。布団に入るとすぐ隣から低重音のいびきが闇の中に響き渡り、何度も何度も目が覚める。気が付けばもう朝である。深酒と寝不足でフラフラの状態のまま、今度は昼の「東京見物」にと友人を東京スカイツリーと浅草へと連れ出す。



昼下がりにスカイツリーをこんな真下から見るのは初めてのだったので私の方が確実にはしゃいでいた。また平日にもかかわらず多くの人たちがカメラを向けていた。



その足で浅草寺へ向かう。日曜日に三社祭りが終わったばかりの境内にはまだ飾られていた提灯に「祭りのあと」の寂しさを感じる。また浅草寺にも大勢の観光客でごった返していた。



ランチは「ヨシカミ」である。老舗の佇まいとオープンキッチンからはみ出るほどのコックさんの多さには驚いた。目の前でお土産用のカツサンドを切り分けていた。耳部分を切り取るとそのまま捨てていた。「勿体ないね。十分売れるのに」と友人と小声で話していると、次に切り分けた耳を皿に盛り付けてくれてそのまま差し出してくれた。素敵だわヨシカミ



その後も浅草をあちこちふらふらと散策する。吾妻橋から見えるアサヒビール本社とスカイツリーがセットでお得な感じの構図となっていた。何だか近未来都市のようである。ちなみにこの辺りから私はひとり睡魔と格闘していた。

さて夜と昼の東京見物は楽しんで貰えただろうか?私の方が確実に楽しんでいたと思う。次回の東京見物をお楽しみに(そもそも友人は東京出身なのだか・・・)

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教育ボランティア

2010年05月20日 09時55分26秒 | ニュースの話

先日の新聞で「教育ボランティア」なるものがある事を知った。その仕事内容のひとつとして「小学校の新入学生の対処法」が掲載されていた。校門で泣き止まない生徒はすぐに教室に入れずに落ち着くまで図書室へ連れて行き、落ち着いてから教室へと連れて行くとの事・・・

今はそこまでご丁寧に対応するものなのか~と感心しつつ、非常に違和感を感じた。そ・こ・ま・で・やる必要があるのだろうか?
来ないのなら来ないで結構!あと知らんよ~楽しいのに・・・と言う訳にはいかないのか?
黙って座れ!じゃ駄目なのか?と口角沫を飛ばしながら蓮舫風に言いたくもなる。

どちらにせよそこまで学校サイドがやるべき必要があるのだろうか?あまりあれこれ手出しをすると、自分ひとりで何ひとつ解決出来ない子供ばかりが出来上がってしまいまっせ



いや~過保護の加速が止まらないぜ。

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大きくなったわね~何年生?

2010年05月17日 09時23分21秒 | 街の話
新小岩にそびえ立つ高層マンションにお住まいのオーナーさん宅へお邪魔した。

高速エレベーターの早さに感心しながら、数秒で最上階のフロアに到着。

扉が開くと目の前には「東京スカイツリー」がニョキッと頭を突き出していた。



ちょっと見掛けない間に随分と大きくなったのね

つい「何年生?」と訊きたくなる程の成長ぶりである。

これから倍の高さになるとはどうも想像出来ない。新小岩では今まで見えなかった場所からツリーを見る事が可能となり、道を歩きながらふと見上げるとドーンとツリーが見えるようになった。その度にその大きさを改めて実感する。



ちなみに先日の亀戸天神からはこんな感じで見えた。

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映画:「眉山」

2010年05月16日 09時34分53秒 | 映画の話
今も時々徳島について調べているのだが、その際に「眉山(びざん)」の文字をよく目にする。そう言えばそんなタイトルの映画であったな~と「眉山」を観てみた。



【あらすじ】東京で働く咲子は、母の入院の知らせを受け、久しぶりに徳島に帰郷する。母子家庭で育った咲子は、気が強く何でも一人で決めてしまう母に寂しさを感じていた。咲子は医師、寺澤から母が献体を希望していることを知り、いらだちは募る。ある日、母の友人から箱を手渡される。中には、死んだと聞かされていた父から毎年届いていた手紙の束が入っていた。隠された母の恋を知った咲子は、東京に戻り、両親の思い出の場所を訪ね歩き…。

【解説】さだまさし原作の同名の小説を、『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督が映画化。さだが長年来見つめ、楽曲や小説で描いて来た、故郷への思い、親子の絆という、人間の普遍的なテーマが本作も根底に流れている。そして、眉山と言えば徳島、徳島と言えば、毎年8月に行われる阿波踊り。本作では、地元から14200人ものエキストラが集合し、阿波踊りシーンを再現。本物さながらの熱気をスクリーンで体感することが出来る。出演は、松嶋菜々子、大沢たかお、宮本信子ほか。本作が10年ぶりの映画出演となる宮本信子は、文楽を愛する気丈な江戸の女を凛とした表情で演じきっている。レミオロメンが歌う主題歌が、作品に余韻を残す。

もっと徳島の町並みと阿波踊りを取り上げてくれたならさらに素敵な映画だったと思ったが、クライマックスの演舞場(メイン会場)での有名「連」たちが全員で踊る「総踊り」は鳥肌が立つほど優美で圧巻だった。やはりこれは実際に行かねば!と心に強く誓った。

ちなみに映画の中に見覚えのある役者さんが登場していた。誰だっけな~と考える間もなくすぐに名前が出て来た。「竹本孝之」・・・そう「てれてZIN ZIN」のあの彼である。



私にとってはテレビドラマ「陽あたり良好!」のイメージが大きい彼である。

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情熱大陸

2010年05月15日 09時17分19秒 | テレビとラジオの話
私が毎週欠かさず見ている「情熱大陸」は5月16日の放送で600回を迎える長寿番組である。平均視聴率は6%前後と同じ時間帯の他番組の10%と比べて決して高くは無いが、それでも腰を据えた番組作りが出来る背景には1998年4月の放送開始以来、マツダとアサヒビールのスポンサー企業は変わっていないことがあるそうで、「夢に向かって挑戦する人をじっくりと伝え、企業イメージと一致する。積極的に応援する価値がある」と広報担当者は話す。いや~素晴らしい

様々な分野で活躍する人物にスポットを当てるのだが、いつも魅力的な人物が登場する。いつの日にか出演オファーが来ないかな~と勝手に夢見ている。



ところで先日の放送はつい最近話題になったとある女性だった。その中で彼女を支える為に、夫として父親として会社を辞めて「主夫」を引き受けたご主人が語るシーンが流れた。彼も一時期同じ大舞台を目指していたそうだが、それを断念して主夫に専念している自分と彼女の晴れ姿との葛藤をカメラの前で切々と語っていたのだが、そのシーンがどうもいつも楽しいはずの番組とは違う雰囲気に変えてしまった。

彼が志半ばで断念せざるを得なかった状況も経緯も知らないのだが、何はどうあれそうと決めた以上、男として潔く何も語らない方が格好良いと思うのだが、それをクドクドとカメラと妻の前で愚痴り続ける姿はお世辞にも格好良いシーンでは無かった。最終的に笑顔がとても魅力的な彼女の裏側の部分だけを垣間見ただけの内容となってしまった。こんな時、寅さんだったらきっとこう言うだろう。



「それを言っちゃ~おしまいよ」って

と言いつつ、自分にもたくさん心当たりがある・・・反省しなくちゃ

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