先日の長崎ひとり旅では往復便でそれぞれ出発が遅延となった。
ここ数年定刻通りに出発する便が稀なような気がするほど慢性的に遅延しているので特に驚きもしなくなった。遅延理由の多くは使用機の到着遅れであるのだが・・・今回は直前に搭乗ゲートがバスゲートへ変更となり、バスに乗り込みかなりの距離を走った後で機内へと乗り込む。機内は珍しく空いている状態でいつものように離陸までホットアイマスクを装着するのだが、なかなか動く気配がない。そしてしばらくするとバスが到着してさらに乗客が乗り込んできたのでようやく飛び立つかと思っているとさらにバスの到着を待っているとのアナウンスが流れた。一台のバスでピストン輸送しているようだ。
「バス不足」による遅延は人手不足なのか使用バスの問題なのか不明であるが、前者であるとすれば近い将来無人バスが運行するかも知れないなと考えつつ、30分遅れでようやく機上の人となった。