冷蔵庫に入れていても、少し時間の経った発泡酒は美味くない。そんな感じの内閣改造だった。あらゆる派閥に配慮した「気配り内閣」のような気がする。
人々の求めているのは白黒を付けた旧統一教会離れと、アベノミクスの評価と、これまでのコロナ対策の失敗を認めることだと思う。
厚労族議員の代表格の「37度5分以上四日間大臣」を復活させたことは呆れて、噴飯ものである。またも医者の仮面をかぶった医系技官の既得利権による医療放置が行われることが解った。
あの決まり文句で、いったい何人の方が医者にも行けず苦しんで死んだのだろうか?国民の怒りに気付いていない愚かな首相であることが分った。
国民の声を聞かず、うるさそうな派閥議員の声を聴く、ありふれた古い型の自民党内閣のようだ。
政策の選択は人民の命を奪うという緊張感がない。こんな鈍い人たちに何ができるのだろう。また、人々の怨みの標的が加藤さんに向くかもしれない。
今度の閣僚にも旧統一教会との関係した議員がいるし、これから更に増えるだろう。
夏場だし、賞味期限切れ代議士ばかりの内閣改造は勘弁して欲しいものだ。「昔の名前で出ています内閣」かもしれない。昔なら実力者内閣というのかもしれないが、今は「政治廃棄物内閣」とでも、…、云い過ぎかな。
先週、湘南梨の初物を手に入れました。昼過ぎに行ったので、余りもの。大きなものが「夏しずく」というそうです。二つで200円、おいしかったです。小さなものはタダでくれました。