自由民主党は、現在は新自由主義で反民主の政党である。看板に偽りありだ。世襲議員が多いから、貴族党のようでもある。ずっと同じ名前で、しかも羊頭狗肉の政治で飽きました。
日本の選挙投票率は小選挙区制になってから明らかに低下している。小選挙区で投票数を減少し、且つ投票率を下げて、更に当選投票数を下げて、住民に聞きなれた苗字の人物が受かりやすい構造にしている。それが世襲政治が蔓延る要因となっている。
実際はそれでも当選が難しいので、公明党の票の応援受けている。それでも足りなくて、新興宗教のボランティアという人力を、裏を返せば、金力の支援を受けていることが近頃になって解ってきた。でもその金や人材は宗教にすがった厳しい生活状況の人から集めた、又は奪ったモノだと想像される。
そういう苦しんでいる人々のお金や労働を知らんぷりして巻き上げて、世襲の政治家(屋)を継いでいく。
その代表例が、どうも先日亡くなられた安倍さんや弟の岸さんらしいことも段々解ってきた。
そういうお方を国葬にしても、何が生まれるのやら?
嘘に嘘が塗られて、それを若い人たちに見せつけていく。
この國の将来が吉本流のお笑いでズッコケるしかない、そんな想像しか出てこない。
こんな党にこの国の将来を任したくない。もうこの党にはホトホト愛想が尽きました。
でも、みんな心の中では自民党に飽きているのに、清潔で頭の良い強い野党が現れない。これが一番の問題である。
選挙は文字通り「選ぶ」のであるから、自民党以外のしっかりした政党が今一番必要なのではないか。
今まで家具に拘らなかったが、ニトリの椅子に厭気が差して、少し奮発してカリモクにしました。私がいなくなっても、この椅子は残るでしょう。