旧統一教会が自ら記者会見を開いて、これから「過度の献金は取らない」と宗教活動の自浄を話す。それを公の場でマスコミ各社を呼んで行う。自ら舌先三寸ではないという。
記者質問に答える協会側の答弁に問題がある場合は、それをウェブで、鈴木エイトと有田芳生の両氏が「異議あり」の看板を出す。
一種のテレビ・ショウでもあり、興味本位の公開裁判のような気がした。
一人の人間が死んだという重大事件から離れ、芸能人のスキャンダル弁明会見のような軽さであった。
途中でなんかバカバカしくなったので、テレビを切ったが。
何故、旧統一教会は自ら会見を実施したのだろうか?自分達に正義があると思っているのか、韓国の本部が命令しているのか、その意図は分からない。
ただ言えることは、この会見をするには当然日本の政治実力者に相談すると思うが、国葬をまじかに控えて、この時期にやれとは言わないだろう。
とすれば、現在はこの教会には相談できる真の実力者は居ないのかもしれない。所詮外来の宗教である。
宗教法人格の剝奪を懼れているのだろう。果たして、この国の自民党政府は関係議員も含めて確固たる対応できるのだろうか、甚だ心配である。
西播もろこし(ヨーロッパ原産、1943年頃千葉に帰化。西播は西蛮を意味する。)
日本の中国大陸侵略によって、種子が持ち込まれた?