「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「いい加減にして!」

2024年04月24日 | カープ一喜一憂
いま、一言自由に叫ばせてもらえるなら・・・なんてマジに考えたら、あなたはいったいなんと叫んでみたい?
不肖わたくしめは、タイトルの通り ❝いい加減にして!❞ と叫びたい。
世の中のリーダーと名のつく人たちの、果てしもない上にショーもない権力欲・曲がりくねった名誉欲・人の命の尊厳などハナから眼中にないような自己主張。

いずれを取り上げても、普通のというかアタシの良識では考えられないことがあまりにも多すぎる。世界の警察と呼べなくなったアメリカの次なるリーダーは誰か。世界中が「もしトラ」で恐々とする中、ご当人は相変わらずトラの毎き振舞いで君臨し、熱狂的支持者の熱は上がるばかり。こんな無法が通る世界のゆるみに乗じて、ウクライナ、ガザ地区、南シナ海、台湾の恐怖などなど、どうなっちょるんじゃ、いい加減にせー!!ついでに、しっかりしてよ日本丸。

どこかの大富豪が密かに大投資をしたり、極端に引き締めたりして株価は1日に900円下がったと思えば、今日は900円アップする。まさに大富豪の思うがまま。どこかで大笑いしているに違いない。通常の経済常識では考えられない事柄がいつ起きるか分からない。
そんな、面白きこともなき世を面白く住み為すすべがあるじゃろか。

明日は久々のいいお天気。絶好のG・ゴルフ大会日和。仲間とつるんでお弁当食べて遊んで来ようっと。早く寝るに限る日もあるね~。
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「春雨の功罪」

2024年04月21日 | カープ一喜一憂

                

萌え出る新緑の色を増すための優しい春雨。春に三日の晴れ無しと言われる通り、新芽を吹く草木に寄り添うように降っている。成長する春ジャガの花芽に雨粒が宝石のように光っていた。そんな春ならではのひとコマをお見せしたかったのに、もっと大画面にしなけりゃ繊細な雨粒は見えないね。残念!

萌え出る新緑を助ける春雨が一方では、楽しみにしたプロ野球を中止に追い込んだり、孫君の企業冠野球大会も中止になり、予選リーグを勝ち抜いた4チーム全部が優勝という、へんてこりんな結果を招いたりする。今日は普段より早めに起きて、遠くの球場に出かけ、孫君の雄姿を追いかける追っかけ爺のはずであった。雨には勝てない。こちらも残念!!

芽を出せ、萌えあがれと応援してくれる春雨を尻目に、今年はタケノコが出ない。なんでや、と思って近くの竹やぶを歩いてみるがこの目に止まらない。多い年は少し藪を歩けばあちこちで躓きそうなほどなのに。竹やぶと言えば、いつもいつもお世話になる同級生がいる。この季節は何度か声を掛けられてタケノコを掘り、大きな釜で茹でる、それを大量にもらって帰る。娘やご近所さんにもお裾分け。タケノコ外交をしたものだ。

タケノコはイノシシ君にとっても大切な春の食料であり、今年生まれたウリ坊を育てる栄養源のはずである。それが今年は極端に少ない。土の中にあって芽を出さないタケノコを臭いで見つけ出し、掘り上げて食ってしまう。イノシシに付かれた藪では、人間さまに一本も食わせないほど、地面に出る前に全部食ってしまう。イノシシ君にとっても厳しい春を迎えている。だからと言って、また人間の領域にむやみに入り込まないでね。

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「喜びの予感と期待!」

2024年04月18日 | カープ一喜一憂

                           
               名もない公園の白い藤棚

早春に始まって中秋までの半年間、143試合を戦うNPB日本プロ野球。
昨日現在で16試合を戦った愛しの広島カープさん。ロケットスタートとはならなかった。
あの昨年最下位の中日に3試合連続無失点という記録的な大敗や、あの巨人に3連敗と、序盤から2カードの3連敗が響いて大きく負け越している。

あ~それなのに、そんな今の成績をがっかりしたり、今シーズンの行方を悲観するなどという気持ちに全くならない。なんでじゃろう。指揮官の、長丁場を見通した確かな意図が見えるからである。選手に対して試合への出場権は横一線。出来る限り多くの選手にチャンスを与え、その中で調子のいい選手を使う。とっかえひっかえして使うことでどの選手も燃えに燃えている。当然、いまは調子が良くない選手も「いつかスタメンを」と意欲を掻き立てる選手起用が、どの選手にも浸透しつつある、タネ蒔き指揮官の様相が見えるからである。

しかも一瞬のチャンスを確実にモノにする選手の特性を生かした選手起用。走攻守の三拍子が必ず揃ってはいなくても、足の速さ、闘争心を秘めた投手、粘っこくしつこいバッター、そういった個性を尊重した野球をして、相手に嫌がられる野球理論を展開する指揮官に引っ張られるチームは面白いし、夏場の戦いにも期待が持てる。貧乏球団なのだから、高額な外国選手はなかなか連れてこられない。やっとこさアメリカ在住のスカウトの努力で連れて来た外国人選手二人とも、故障離脱で四番打者候補不在のまま、純血オーダーで負けが込む中でも期待の膨らむ野球を追及している目下の広島カープ。今に見ておれ・・・となる日を待ちながら。

この春孫兄弟が同時に社会人として世間に出て行った。色んな上司、色んな仲間と色んな日々を送る中で、しっかりと自分と向き合う心構えや、自分の個性をゆるやかに発揮して、全員野球を目指すカープの一員に似たに活躍、下積みの大切さを体験欲しいものである。

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「お花を召し上がれ」

2024年04月05日 | カープ一喜一憂
今日は山口県光市の冠山総合公園のお花見と洒落こんできましたよ。
元々ここは、山一面を覆うような梅の花で有名な公園であったが、近年では桜も見事、バラも見事な総合公園にグレードアップされてきている。そこで今日は桜を頼りに訪れたところ、なんとなんと文字通り目を見張るような満開の桜のお出迎え。しかも散策道には満開の石楠花や、早咲きのツツジなど、花花花どうぞお花を召し上がれ。
       

       

       

       

      

      

      

      

      

      

      

      

      

      

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「お帰り愛しのPC!!」

2024年04月04日 | カープ一喜一憂
           

長旅の疲れも見せず、二階のPCがリフレッシュされた元気な姿で帰って来た。
患い始めてかれこれ1ヵ月、ついに本格的入院から1週間。元気な姿で二階の部屋の定位置に座った。
ヘタな鉄砲も数打ちゃ当たるじゃないが、ごちゃごちゃいじくり回るより、さっさと餅は餅屋にお任せするのが、最も安心で結果が出るのが早い、ということを改めて確認した。そしてやはりいつもの定位置に座るべきものが座っていれば気持ちも落ち着く。

あるべきものがあるべきところにある当たり前の生活。
こんな平和ボケのようなことが言えるのは、日本と言う国のありように感謝すべきことではないかと思う。
議員さんによる議員さんのための政経パーティ券の収入金を環流して、使途不明な金の流れがあるという大問題を抱えている政権与党ではあるが、今一度来し方を顧みて、国民の声を聞く政治家を目指した初心に還り、国民に安心を与える真の政治家になってもらいたいものだ。
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「趣味、色々」

2024年04月02日 | カープ一喜一憂
私の団地内にもこんな趣味を持つ人がいる、そんな新たな発見のお話。
3月末の3日間をつかって、中央図書館の展示室を借り切って「ミニ木工展」を開催されたのは、大手電力会社を退職された75歳の男性である。

ご当人の言葉を借りれば「捨てられる運命にあったいわくに錦帯橋解体材、架け替え端財を利用したミニ木工展」。
「リタイア後、暇々に作って来た稚拙なものばかりですが、皆さまにご覧いただければと思い、ご案内申しあ上げます。」
  

時間と手間とお金を掛ける趣味ではあるが、こうして自身の作品展が開けるというのは羨ましい限りである。もっとも、趣味に没頭すればお金がかかるのは当たり前。そうしても人前に出せる物が作れるかどうかが問題である。
ここにも『継続は力なり』が生きている。
同じグラウンドゴルフの仲間として誇りに思える。写真集を作って贈った。

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「卯月ついたち」

2024年04月01日 | カープ一喜一憂
  
   1週間目のイトスイセン        今日はまさに花盛り
新調したスーツに初めて袖を通すときの気持ち。新たに手に入れたものに息を吹き込みながら段々自分のものにしていく気持ち。そして4月1日の今日、新たな年度の始まりを、何かしらワクワクした高揚感で迎える気持ちには、形こそ違え何か似通ったものを感じさせられる。

つい3か月前、正月と言う新しい年を迎えたではないか、というご指摘もあるかもしれないが、新たな年の初めと新たな年度を迎えるのでは、少し違った意味合いと気合の入れ方の違いがあるように思う。文字通り利益を追求する企業の中に没頭して来たサラリーマンにとって、宿命と言うか配置転換やポストの椅子の高さ低さを評価される、ある意味、年間を通して大事な日になっているのかな、などと考える。

卒業して20年以上になるというのに、何を今さらではあるが、卒業して歳を取って、経年劣化による故障が出始めるという自然現象に対して、一年の節目節目に、自らに気合を入れて故障に立ち向かう覇気を養えるといいな、なんてない物ねだりをしてしまうのである。現実に、故障に押しつぶされそうになる自分をどうやって立て直すか、少し前の若い頃と同じような確かな姿勢で前を向くか。ウ~~ン、考えりゃ考えるほどむつかしいな~。

こんな難問やめて、兎に角4月、年度の始まり。思いがけない飲み会のお誘いもあるし、懐かしい顔とのお花見も予定されている。ほかにもあれやこれや楽しい予定がいっぱい。夢と希望に背中を押され、手を引っ張られて新たな年度のはじまりを、地に足を付けて楽しむとしよう。
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「弥生つごもり」

2024年03月31日 | カープ一喜一憂
           
             咲き乱れる紫モクレン
まさしく、またたく間に駆け抜けた感じの3ヵ月。正月元旦に発生した能登半島地震の復興状況を見守ったり、なかなか普及しないライフラインに苛立ちを覚えたり、避難所の生活に悩む人たちに思いを寄せる胸の痛さなども、時の流れの速さを後押しした感がある。

我が家の孫たちにも大きな動きのある春である。一人は、胸に秘めた夢の実現を目指すかたわら、昔のスキー中間のところで林業の開拓にチャレンジする。今一人は、資格試験の合格証の通りクルマの整備士にまい進するという。そしてチビッ子さんは幼稚園を卒業して小学校入学である。早い話がジジババにとっては、なけなしの貯えをがっぽり持って行かれる心寒い春でもある。

いずれも3月までとは全く異なる生活にいそしむ出立である。大したことはできないが、今できる最大限の応援をしてやらないと寝つきが悪いし、応援の叱咤激励の声も届きにくくなってもつまらんしね~。そんなジジババの気持ちが届いたなら嬉しいのだが。ま、いいか、それぞれに思いがあって生きて行くのだからひたすら応援するのみだ。

弥生つごもりというのに、関東方面では夏日到来に汗を流したとか。やれやれ、そんなに慌てて夏日などやって来なくていい。それでなくても地球温暖化は間違いなく進んで、今年の夏も熱くなりそうな予感。こればかりはヤだね~
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「最後の、ランドセル」

2024年03月30日 | カープ一喜一憂
       

5人誕生してくれた私たちの孫。小学校入学はその最後となるであろう倅の次女の奈那ちゃん。
お姉ちゃんと同じように、赤いランドセルを背負っての記念写真は、どうしても岩国の錦帯橋と桜の花の下がいいとのご所望だったとか。
絶好のお天気に恵まれた今日、二分咲き程度ではあったが、桜の花びらとともにいっぱいいっぱい写真を撮って来た。
          

親の教えか本人の希望なのかは定かではないが、ジジと一緒に何度か訪れた錦帯橋や河原の桜、そして吉香公園などが少しでも彼女の脳裏に宿っていて、故郷という思い出として残ってくれたなら、ジジとしてこれほど嬉しいことはない。

先ごろの「錦帯橋思い出エッセイ」応募作品の中でも、地元に住む人の錦帯橋はあまり強烈な思い出として残されていなかったように思う。むしろ、遠くに住んでいてたまたま帰郷であったり、家族旅行の中で出会った、五連の木造アーチの錦帯橋や川沿いの桜は、深く印象に残っていたように受け止めている。

そんなことも思い合せて、小学校入学を前にした赤いランドセルの記念写真はやはり、両親の故郷岩国をしっかりと印象づけておきたいと願うのが、ジジの願望でもある。 そうして願わくは、6年間の小学校生活を赤いランドセルと共に過ごし、穏やかに豊かに成長してくれたら有難いと思っている。
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プロ野球開幕

2024年03月29日 | カープ一喜一憂
                       

2024年プロ野球が開幕した。9月の終わりごろまでの143試合の長丁場。浮いたり沈んだり、勝ったり負けたり負けたりになるかもしれないカープを今年も精一杯応援することになるのだろう。腹を立てようがヘソを曲げようが、やっぱりまた元のカープファンに戻るのである。何があっても巨人ファンにはならないし阪神ファンになることもない。これだけは請け合える。

なんだかんだ御託を並べても、試合のある日は必ずと言っていいほど、一日の内の何時間かはカープの応援団長であったり、カープの選手の親代わりになって腹の底からカープを応援しているのである。けっきょく楽しませてもらっているのよ。勝った負けたと騒いじゃいけんのよ。愉しむためにあるプロ野球なのよ。

解っているのよ、全て解った上でやっぱり負けりゃ腹が立つのよ。勝ったら喜ぶのよ。
そんなこんなで今日からガチの応援をするのだ。ナニ?早速逆転負けとな?そんなこともあるのよ。今日に限ったことじゃなく、今年はこんな日が多くありそうな予感。昨年よりも腹を立てる回数が多くなりそう。ただ、補強にあまりお金を掛けない家族チームの良さを発揮して、大砲相手にピストルで戦うとも勝敗はやってみなきゃわからない。そこを頼りに今年も、カープカープカープひろしま広島カーープなのだ。
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