今を盛りの白いサザンカ
間もなく咲き始める紅サザンカ
11月もあと2日。今日を入れて5日後には12月第1日曜日を迎える。
第2回岩国検定試験実施の日、12月2日(日)。目下受験申込者76人。
受験者はテキストと首っ引き、高得点目指して最後の追い込みに余念がないことだろう。
いよいよカウントダウン。我々受け入れ側も、お迎えの態勢づくりに邁進!!
第2回目というからには、第1回目の受験者が、リベンジや再挑戦という形で相当数受験するであろうことを期待した。いわゆるリピーター受験を大きく目論んでいた。
ところが、ふたを開けてみると、このリピーターの少ないことに先ず驚いた。24人しか申し込みがなかった。つまり、前回の25%に過ぎないということ。
「前回受験して自分の実力のほどは分った。2回も試験を受けることはない・・・」という、試験アレルギーが頭をもたげたかもしれない。分るような気もする。
ということは、同じ岩国市民でも、前回受験者と今回受験者は大幅に入れ代わっているということ。そこ辺の理由づけをどう考えるか、これからの課題でもある。
次いで、市外・県外の受験者も10数人に及ぶ。
あれこれ気をもんだものの、最終的には76人もの応募があったということ。
これは前回より20%減に持ち応えたということで、これをどう評価するか。これもこれからの課題であり、岩国検定の存在価値を占う判断材料にはなるのだろう。
庭の白いサザンカは今を盛りと咲き誇り、散る花びらは、そこだけに雪を降らせたように木の根っこを白くする。小生の背丈を越えた紅のサザンカはつぼみが未だ固い。
紅サザンカが咲き始めるのも秒読みが、オット、カウントダウンが始まる。
花開くころには、岩国検定の今後の方向性が語られるのだろうか。