「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「一味違う忙しさ」

2013年12月20日 | つれづれ噺

                            

鮮やかな紅の山茶花が見事に花開く季節を迎えている。
例年のことながら、山茶花の咲くころは決まったように、年賀状に追われ、忙しさが益々気持ちを焦らせる。
なんとか25日投函に間に合わせ、元旦には届くようにしたいと。

今年に限っては今一つ大きな仕事に追われ、例年とは一味違う忙しさを味わっている。
所属するボランティア団体の会長さんが急逝された。あまりにも突然のことで、申し送りも何もなし。どのように継承していくか、何はともあれ対策委員会を立ち上げて、当面の課題処理に向かっている。

なんせ亡き会長の手腕というか業績というか、積み上げられたものの大きさを考えるとき、受け取ろうにも荷が勝ちすぎて抱えきれない重みを感じている。
それだけの剛腕の持ち主であっただけに、残された我々が、少しぐらいの頑張りでは追いつかない。
だからこそ、一日も早く我々の手による我々の活動としていく道筋を立てなければならない。

重い荷物を3人で抱え上げようとするとき、自分一人の力で持ち上げる気概のない者が3人集まっても荷物は持ちあがらないのと同じで、衆が集まっても音頭取りや掛け声の発声者がしっかりしていないと、世間の物笑いになりかねない。誰かが今を凌いで、新しい体制にすんなり移行させる手腕が要る。
誰かがやらなきゃならんっこと。誰がやるか。ウーン、しゃーない。

何ほどのことも出来はしないが、日ごろ鍛えた喉がある。声は高いのが取り柄??
ここんところ、年賀状も後回し、ブログも無沙汰気味。前会長さんの万分の一の真似をして資料なるものを手掛けてみた。やはり、誰かがやらなきゃならんことは誰かがやらなきゃならんのだ。でなければことが前に進まない。今夜の会合は少しは手ごたえあったし、実りもあった、と信じたい。

そうはいってもこの4・5日の間で、半日は健康診断に行き、胸部レントゲン、腹部エコー検査など当面の診断結果では問題なしというお墨付きをもらったことで、気をよくしてパソコンに向かう時間が長くなっている。
運動不足だな~と思いながら。

コメント (8)
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