「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「少しの余裕を見せて」

2014年01月07日 | 家族・孫話

         
                 雪焼けした笑顔で到着ゲートへ。

12月25日早朝、北海道夕張市のスキーレーシングチーム合宿に向けて、広島空港を飛び立った中学1年の孫兄ちゃんが、少しの余裕を見せながら、雪焼けした満面の笑顔で無事に帰ってきた。13日ぶりの笑顔のご対面。何はともあれ一安心。

この笑顔を見たくて、出迎えに行くお父さんのクルマに便乗させてもらって、1月6日20時45分到着の、彼が乗った飛行機を待った。
定刻に無事到着。大きな荷物は宅急便で送った、と言いながらも大黒様のごとく、大きなバッグを背負い、もう一つのさらに大きなバッグと、スキー板2本入ったケースを、こともなげに引っ提げて、到着ゲートから出てきた。

          

弟カー君に何がしかのお土産を渡し、ツーショット。
「どうだった?」「ウン、まあまあ」。次に出てくるのは「腹減った!」。こんな会話で、取り敢えずお弁当買ってクルマへ。
ジジには分かりにくい専門用語でお父さんに何やら報告。お父さんも幾つか要点を質問。
会話が途切れがちになったなと思って見ると、弁当に少し箸をつけたところでもう爆睡。

帰省する6日も朝からゲレンデで最後の練習をして、千歳空港に連れて出てもらったらしい。
体力的な疲れもあろうが、精神的疲れも並大抵ではなかったろう。
静かに眠らせながら高速を飛ばして、午後11時ちょうどに我が家に着いた。

ジジとしての質問も幾つか用意して出かけたのだが、あの疲れようには、質問どころではなかった。
後日ゆっくり内容は聞かせてもらおう。そしてまた一つ声援を贈ろう。
確かに腕は上げているのだろう。それはそれで大いに結構。だが、それ以上の大切な実体験を積ませてもらっていることに、やはり婿殿に感謝する。半端な出費ではなさそうである。

今日は春の七草。小さいころ、おかゆを喜んで食べていた兄ちゃんに、七草入りのあったかおかゆが、ばあちゃんの手で振る舞われるのであろう。

コメント (10)
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