「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「暑中お見舞い申し上げます」

2017年07月15日 | 季節の移ろい・出来事

                              

今年もホテイアオイが、我が家の庭で見事に花開き始めた。
暑さにいら立つ思いをそ~~っと慰めてくれる清楚なうすむらさき。それでいて凛として上を向いて咲く健気な花でもある。
そんなホテイアオイを添えて、拙ブログ読者の皆様へ「暑中お見舞い申し上げます」です。

連日連夜の真夏日と熱帯夜。こんな言葉を耳にするだけで首筋から一筋の汗がしたたるような。
地球温暖化は確実に進行し、わずかずつではあるが気温は年々上昇する右肩上がり。
このままでは 2100年の平均気温は、温室効果ガスの排出量が最も多い、最悪のシナリオの場合、最大4.8℃上昇すると言われている。

冬場の気温上昇は有り難く感じる部分も多かろうが、夏場に今より5度近くも上昇したらいったいどうなるのか。
考えただけでも、背筋が凍りそうな話である。気温が上がることで背筋が凍るとは、問答話のようであるが、笑い話どころではない、人間の生命にかかわり重大事である。

地球温暖化対策で、先ずは個人の生活様式を見直す「出前講座」もあるようだ。
こうした些細な取り組みから、地球上の人間一人ひとりが温暖化対策を考えなければならないのだろう。
取り敢えずここでは

  『暑中お見舞い申し上げます。
    どなた様もなにとぞ体調管理専一に、ご自愛ください。』
          2017年 盛夏

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい