「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「おすそ分け、続編」

2019年03月10日 | 季節の移ろい・出来事


 残った実を食べに来たヒヨ鳥  くちばしの先に赤い実をくわえて  案の定、午前中に完全に一粒残して完食!!

今日は朝から本格的な雨。見るともなしに窓を覗くと、昨日畑に出して置いたピラカンサスにヒヨ鳥が寄ってきている。
今日こそは、とカメラを構えた途端に飛び立つ。4・5分するとまたやって来る。構える。すぐに感知される。

カーテンをすぼめて、カメラのレンズだけを覗かせて待つこと数分。やってきた。うまく撮れた。
ヒヨの方が角度を変えて、より多く実が残っている側に回ってついばみ始めた。赤い実をくちばしにくわえたところを狙ってパチリ。
うまいこと行った。間違いなく、尖ったひよのくちばしに赤い実が見える。

取り敢えず、モデルになってくれたヒヨに感謝して自分の仕事を。
そして11時頃に再び覗いてみたら、見事に枝と葉っぱになっていた。ただ一粒だけ赤い実を残して丸裸に。
でも何故か一粒だけ残されているのだ。ひょっとしたら、最後の一粒がまた新たな芽を出すかもしれない可能性を、ヒヨは知っているのだろうか。ヒヨの粋な計らいについつい笑ってしまった。

思わぬところから、二日がかりのピラカンサスとヒヨの観察となってしまった。ヒマなのかな~。
そんなこたーない。たまたま未明からの雨で、孫君のソフトボールの試合が中止になっただけのこと。
お陰で、予定の行動は完璧に進んだ。途中休憩で琵琶湖マラソンも、居眠りを交えながらなんとか見られた。

コメント
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