三寒四温とは、冬から春に移りゆく日々の中で、三日寒い日が続いたら四日温かい日がやって来る、そんな状況を言うと思っていた。実はこの三寒四温とは冬の言葉なのだそうな。 本当の意味は「いくら冬と言っても三日間寒かったら四日間は温かい日がある」というのが本当だと。目からうろこは私だけかな?
でもやはり春分ける日を前にした寒さ・温かさのサイクルは三寒四温。やはり春の言葉だよね~、と逆らってみたくはなるが、元々冬の寒さの変化を言い表したものというから、逆らわないでおこう。
そして春分ける日、つまり春分という言葉の意味がまたむつかしい。地球は1年の周期で太陽の周りを公転しており、この太陽の年周運動を天球上で表したもの、太陽の通り道が黄道という。黄道と天の赤道は天球上の2箇所で交わっており、春分点は太陽が天の赤道を南から北へ横切る点で、ここを通過するのが春分である。と説明されているが、天文学に疎い私などチンプンカンプン。読めば読むほど分かりにくくなり、子どものころにあれこれ想像したことが全部壊されそうなので、これ以上深入りは止そう。
まあそんなことより、暑さ寒さも彼岸までと言われる春のお彼岸を前にした、時ならぬこの寒さにご用心。
花粉に黄砂まで混じって空気は薄汚れている。風邪ひきさんにとってこんな空気は大敵、鼻炎や副鼻腔炎を増長させる。風邪は万病の元と言われる一つでもある。先ずは風邪をひかないこと。
これは誰に言うわけでもない。強いて言うなら、自分自身への戒めである。厳しい鼻炎にひっきりなしのくしゃみ。体力消耗を強いられる。
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