ささやかに、ま、こんなもんか!
何だかんだいいながら今日という日を待っていたような、そうでもなかったような。自分でもちょっとどっちつかずの曖昧さを秘めた誕生日を迎えた。80回目という自分でも驚いている大台の記念日である。
これまで、50歳60歳70歳の大台スタートは、大勢で集まって賑やかに、みんなでお祝いしよう。そして明日からと言う日を何の憂いもなく突き進もうという単純な思いで、中学時代の同窓会を開いてきた。それも前回77歳の喜寿同窓会を最後とすることを宣言した。だから80歳は何もない感じが強くて、今イチ気持ちが真っ直ぐ前を向きにくいのかも。
もっとも、同窓会をやる気で準備していたとしても、今の状況下では全く何も出来ないことに嘆いていたかもしれない。
それに理屈抜きで、元気でこの歳を迎えられたことを、ささやかでいい、先ずもって祝いたい。
「いくつになってもおめでとう」である。そして「いくつになってもありがとう」で応じたい。これから先のことは誰にも分からない。楽しいと思えることだけを拾い集めて楽しく過ごすもよし。楽しいとばかりは思えないことも楽しい、と時には思うことがあっても、それは不幸なことではないのじゃないかね~。
でもまあここまでは辛抱して生きてきたのだから、これからは少しのわがままも言わせてもらおう、と思う生き方もありかな。そうは言っても、過去80年の生き方が、今になってそれほど大きく変わることもないだろう。自分流・自然流がよさそうだね~。
友を訪ね、折に触れて集め、つるんで遊ぶ。小さくてもいい、そんな中にまた新しい発見でもあれば最高である。そのためにも『元気で長生き』が大切なキーワードになる。
『楽しい八十路を目指して目指してボチボチ行きましょうや、ご同輩!!
凄い凄い・・・健康でいられることは普段から行いが良いのでしょうね~・・本当におめでたい!
自然体が素晴らしいのですね~・・
そそ、あまり我慢や辛抱ばかりしないで、少しは我儘でいいと思いますよ~(笑)
な~んて、エラそうでしたね(^^ゞ先輩に対して・・
追いつくという言葉を「かっつぐ」という青森弁がありまして、そのうち直ぐに「かっつぐ」がら~なんて言いたいところですが、まだ無理みたいです(苦笑)でもお手本にはします(^^ゞ
いくつになっても、新しい誕生日を元気で迎えられたら、お目出度いことですよね。
少しは我が儘も入れさせてもらって、まずまずマイペースで、ボチボチ行きます。
かっつがれないように、時々アンテナを磨いて現役を続けられたらいいですね(笑)