「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「男性料理教室」

2025年02月26日 | 地域活動

              
                  今日のメニュー

昨年の11月に続く男性料理教室。昨年11月が急用で休んだため、5ヵ月ぶりの出席となった。
この顔を忘れるような薄情者もいないし、簡単に忘れられるキャラでもないようだ。ただ、1回お休みすると、普段が普段だけに包丁の使い方が少し危うくなっているようだった。ニンジンの千切りを任されたが、指を守るのに気持ちがいって随分時間をかけてしまった。もちろん文句など言う人はいない。これが却って甘えになってはいないか。ま、いいか。今さら調理人を目指すわけでもないのだから。

今日のメニューは、主菜「もやしの豚肉巻き」。副菜1「ほうれん草としめじのナムル」。副菜2「ねぎスープ」。デザート「さつま芋のガレット」。以上4種類を、おじさん4人と指導者の女性2人計6人がひと組になって、三つの班に分かれ、それぞれが速さと味と見栄えを競う、かと思えば競わないのよ。みんな仲良しの集まり、醬油はどこ?小さじはどこに置いたの?煎りゴマは?片栗粉は?騒々しく始まる。

見えにくくなった目を見開いて、調理台の上にぶら下げたレシピとにらめっこ。ワタシの場合は先ず軽いほうから手を出すように心がけている、手慣れた人の邪魔をせんように。今日の場合もニンジンを、と言ったのはよかったが、なんと大根と間違うほどのぶっといニンジン。斜め切りから千切りに。切っても切ってもまだ残ってる。もっとも、料理上手なあなたからみれば、なによニンジンの千切りくらい、とお怒りになる話だが、生徒の私ゃ一生懸命なのよ。「岩国市食生活改善推進協議会」の正規会員で指導に当たる女性も優しいのよ。だから続くのかも。生徒の皆さんも家庭ではこの教室のようなわけには行かないらしい。
教室では笑って過ごせることが、我が家の台所では尖がるのよ。

などなど、色んなことを思ったり反省したり、最後は自分の手で作った料理をみんなで食べて満腹になる。これがいい。来年度も会員契約してきた。元気に参加できるように、少しお腹を引っ込めて、足腰鍛えて。


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