錦帯橋鵜飼い始まる。毎日新聞山口県版より。
5月の終わりに入院したこともあって、短い期間なのに戻ってきたら6月も8日と暦は進んでいた。
従って、皐月つごもりも水無月ついたちも吹っ飛んでしまった。留守中の新聞を読み返してみる。中でも毎日新聞は、私の趣味のひとつ「はがき随筆」の掲載者一覧表を埋める作業のためにも目を通す。当然他の紙面にも目が行く。そこに「錦帯橋鵜飼い始まる」という記事が大きな写真と共に載っていた。
コロナ感染以前のこの季節には、大勢の観光客はもちろん岩国市民も大小宴会などに多くが利用した。
「東ゃ長良か西ゃ岩国か~ドントセドントセ・・・」と岩国鵜飼い音頭にうたわれる通り、賑やかな一時期もあった。もともと舟遊びや川遊びは、大店の旦那衆の豪奢な遊びのイメージが強かった。が現在は乗り合い観光船やリーズナブルな利用方法が拡大して、私にも鵜飼い観光に出向けるし、家族の一夜の夢あそびとして鵜飼いを愉しむこともできる。皆さんも観光に一つに組み入れて頂けるとしあわせます。
そして本格的な雨のシーズンを迎える。思いがけない雨量・想定をはるかに超える雨量、などと必ずどこかの地域で土砂災害や洪水に見舞われる。転ばぬ先の杖。災害発生は避けられないとしても、人々の生命財産は失うことのない6月を過ごしたいと思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます