「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「三日目」

2024年06月10日 | 健康イチバン!

  

たった10日留守をしただけなのに、庭のガクアジサイ「墨田の花火」はこぼれんばかりに咲き誇って主を迎え入れてくれた。お隣のタマアジサイは、今年も1輪だけだが大きな花を咲かせようとしている。たった一輪、健気に花を見せようと咲く準備をしているのがいい。

家に帰ってきてというか退院して3日目。気分的にはもう完治したように思っている。術後の病院ベッドで過ごした8日間で自分の中では治療の全てが終わったように思ってしまう。そのくらいに術後の身体の軽さを覚えるし、遠くの友が訪ねて来てくれて、庭のアジサイ以上にバカ話にハナを咲かせてくれる非日常が楽しい。

体調?そりゃぁも~~大変ですよ。前立腺除去手術とは、如何なる施術をしてその結果が如何なるものか。しばらくの間、口数も少なく、ひたすらおとなしく、耐える日々を強いられる。これも男の人生の貴重な体験の一つと捉えて、鼻歌でも歌って過ごしたいがイマイチそこまでは至らない。
何が?そこまで落ち込む??それはね・・・うーん、言わぬが花と言うことに。

ここでシビアな紹介をするよりも、お近くにおられる手術体験者に直接聞かれるのがわかりやすくてよろしいかと。あまり話したくない実態がお分かりいただけるのかな(笑)
具体的に気を付けているのは、おへそを中心に計6か所穴をあけて内視鏡による手術の傷跡の回復である。ヘタに傷口に菌が付着したり、無理にお腹に力が入って、治まりかけている傷の回復に障ってはいけない。

やはり今しばらく、病人らしくしていなさい、ということかな。


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