元気に凱旋したサッカー日本代表選手 ワールドカップ ベスト8
今日は二十四節季でいう「大雪」の日となっている。
そんな今日、サッカーワールドカップに出場した日本チームが、カタールから帰国し、ごった返す歓迎を受けた。それほどに日本中を沸かせ、熱くたぎらせ、世界中のサッカー界を驚かせた数日間であった。
前半のリーグ戦でドイツとスペインに完勝してベスト16トーナメント戦に臨んだ。ベスト8を掛けたクロアチア戦も善戦。勝てるかも。大きな期待を持たせる試合運び。
それこそ負けない試合であった。前半を1対0で勝ち越し、後半戦で同点にはされたものの一歩も引かない。延長戦も互角の戦い。最後の最後のPK戦で勝負の神様がクロアチアに微笑みかけた。その裏には「人本選手よ本当によく頑張ったね、次に更なる進化を見せておくれ」と付け足した思召しを感じる結果的な敗戦である。時計は12月6日(火)午前3時を指していた。本来なら、ベスト8の一覧表の中に「日本(ニッポン)」があってもおかしくない。それほどの将来に望みを残す敗戦であった。だから、広い意味で凱旋という言葉を贈りたいし、熱狂的な帰国歓迎もうなずけるというもの。
あたかも今日から22日の冬至までの15日間が、根雪になるかもしれない大雪が予想される「大雪」となる。熱く燃えたサッカーも終わった。とたんに、雪に見舞われる寒く凍える日が続く。ワールドカップを応援したように、熱い元気をキープして、本格的な寒さを迎え撃ちたい。無理をしないように。
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