小生作品
ネット作品
1年前、「黄落」という言葉を知ったことをアップした。
木の葉または果実が黄ばんで落ちることを言うのであった。
その時にそれらしい写真を探していたら、見事な黄色のじゅうたんを見つけた。
さてどこだろう、突き詰めもしないまま1年が過ぎた。
今年、その場所と似通った銀杏並木、敷き詰められた黄色いじゅうたんに出合った。
二条城内堀と外堀の間にある、清流園と緑の園あたりの散策路で見つけた光景である。
全く予備知識もなく偶然通りかかった景色なのに、何故か心ひかれる。よく見ると遠い記憶の中に同じ光景が浮かぶ。「そうだ!あれだ!!」思わずシャッターを。
わずかな角度を変えてみれば間違いなく同じところに見える。文字通り「黄落」。
ということは、ただぼんやり眺めただけではなく、いいものはいい、素敵なものを素敵な感覚で捉える感性は健在だということになるのかな・・・ちょっとだけエッヘン!!
ただ時期的なずれがあって、黄色一色と、黄色の上に適度な赤いモミジを散りばめた色合いの差はみられる。が、どっちもどっちも見事であることに変わりはない。
こんな心洗われる光景に直接立ち会えたことだけでも、大きな大きな得をした気分にさせられる。
そんなことこんなことがいっぱい詰まった修学旅行をたどる旅。
行く先々で出会った一つひとつの景色や木々が、気持ちの奥に沁み込んでいる。
旅人は四方八方九方までも
ネット作品ちょっと拝借ゴメン遊ばせ
偶然を引き寄せたものは…、やはり一瞬一瞬を大切にされる生き方なのでしょうか。
心の目は、きっとゆっくり丁寧にご覧になっていたのですね。
だからこそ感性にビビっときて、この美しい黄落の様を見落とさなかったのだと思います。
ホンに大きくエッヘンですわ~。
二条城内だったのですね~。
それと同じものを見て、やっぱりいいなと感じる。
旅はいいですね。
腕は・・・ウーン、被写体がよかったのかねー。
これはひょっとしたらあの時の・・・。
見れば見るほどあのネットの写真に似てくる。
滅多に行かれはしない場所。見逃してなるものかという意気込みはあったのですが、そんな気持ちがこんな偶然をくれたのでしょうか。
でもやはり小さく小さくエッヘン・・・(笑)
写真のプロからおほめの言葉を頂く出来栄えのようです。
この秋はきれいな紅葉を見る機会がありませんでした。見事なじゅうたんですね~
この秋は、近くの紅葉が今一の感じでしたが、遠くで結構素敵な紅葉を楽しんで来ましたよ。