手術室からベッドに戻された直後。酸素吸入と真新しい固定装具の生々しさを思い出している。
♫ あれは3年前・・・ ・・・♬ と言えば歌の文句にもなるが、小生の場合、まさしく ❝ あれは丸1年前・・・ ❞ では歌詞にもなりにくいようだ。
それはさておき、手術1日前には入院というルールに従って、令和3年11月14日に広島西医療センターに入院。悶々とした一夜を明かした翌15日に手術室へ。4時間30分の手術に耐えて、というか完全麻酔の深い眠りの中で時間は過ぎた。気が付いて意識が正常に戻るとともに襲い来る激痛と、拘束された身体の不自由さに思わず叫び声が出そうだったのを、366日目の今宵、自宅の炬燵に座って思い出している。
『 https://blog.goo.ne.jp/yok1sioka/e/11c65b49414083dcb42e7b0f4d29315f 』 その昔の苦しい思いを綴ったブログ。
左肩腱板断裂修復術というのが正式な病名で、整形外科の中でも腱板修復の名医の名がたかい(永田)先生の腕にすがって丸1年。
今日のCT検査では「術後1年経過の画像に異常はなく、順調に回復している」とのお言葉を頂いて、何より誰より本人が一番ホッとしている。
リハビリテーションも、コロナ最盛期の2か月間は休まされたもののほぼ1年間、定期的に治療を担当して頂いたのは、長女と年の近い素敵な女先生である。しかも、私たちの住んでいるすぐ近くの出身だという。
そんなこんな色んなつながりやご縁の中で、助けを借りてなんとか元の姿に、いやそこまでは行かないにしても、人並みに両手両足を使える老後を送らせてもらえたら有り難い。と思っている。
もう年なんだから、などとつまらぬ妥協はしないが、年なりの元気とやる気は持っていたい。何はなくとも、健康イチバン!!
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