まず、私は「三笠宮彬子女王家」とか「三笠宮瑤子女王家」なんて認めません。
(と私が言ってもしょうがないんだけど)
宮内庁がただの官僚に成り下がり、皇室の伝統を心から守ろうという気がないのはわかりました。
しかしながら、だからって前例がない、末端の末端宮家に過ぎない事を考えると、どうしたって「独立して生計を営む女王」なんてあってはならないのです。
皇室というのは、娘より妃の方が位が上です。
そりゃそうでしょ。娘は妃が産んでいるわけですから。
内親王や女王の公務は祭祀以外にはないけど、妃は赤十字の副総裁などの公務があります。それは「娘」はやがて嫁いで皇室を出る身だからですが、妃は嫁いだら永遠に皇族であると言う事です。
とはいえ、独身で40をとうに過ぎた女王が皇室内で屋敷を構え、過分な所得を得る事には反対です。そもそも女王は何も生みませんので、一時金で臣籍降下するのが筋です。
祭祀は臣籍降下しても出来ますし。
百合子妃の斂葬の儀の喪主が彬子女王ですんなり決まった事が不思議でしょうがありません。三笠宮家の親戚方から四面楚歌になっている百合子妃が可哀想です。
近衛家も千家もいい加減に姪の暴走を止めるべきではありませんか?
それと・・・・「天皇」は死の穢れに接してはいけないと言われています。
だから一連の宮家の行事は欠席はわかる。わかるけど、そもそも「弔問」もあってはならないと思います。
弔問だけして儀式に不参加が慣例ではないのでは?
かつては「見舞い」すらダメだった筈で、平成でかなり緩やかになってました。
自分達の都合のいい解釈ってどうなんでしょうね。
ところで女性週刊誌の見出し「雅子さま密命愛子様佳子さん能登へ」に頭に来てしまいまして。
何で「佳子さん」なの?
皇后陛下がそう呼んでいるから?いやあ。なんてひどい呼び方なんでしょうね。
それを週刊誌が書く事もどうかと。あなた達は皇后じゃないのですから佳子様に対して「さん」をつけてはいけない・・そんな事もわからないのか?
皇后なら「皇嗣家の姫」「佳子内親王」「佳子姫」と呼びなさいよね。
愛子内親王は佐賀での一人公務、成功した筈ではないのですか?
「やばいやばい」がまずかったわけ?
やっぱり一人じゃ無理だわ~~と思って茶会で一緒に坐らせたの?
出席者は皆佳子様とお話をしたかった筈ですし、本来、皇族がテーブルを回るのが筋なのに、固定したおかげで皇族がいないテーブルが出来てしまうという不都合もありました。
でも、これで「佳子様を愛子の女官にしちゃおう」と思ったのか、鴨場接待までやらせようとしました。
そして、今度は能登ですか?本来、単独で行く予定だったのでは?
またも大雨、いや大雪を降らせたいのかと。被災地を「ご優秀伝説」に利用するのはやめて欲しいです。
そもそも、「愛子様はご優秀で社交的」な設定が総崩れになっている。
国民もわかっているし、実際会った事がある人なら尚更わかってる。
なのにまだ「嘘」で塗り固めようというのですから、裸の王様は何をやっているのでしょうか?
佳子様はお忙しいのです。
皇嗣家も安易に受けずお断りすべきだと思います。
きっぱり「それはおかしい」と言えないから眞子様は絶望されたのではなかったですか?
いい加減にしてくれないとうんざりしてしまいます。
ただ従う事だけが皇嗣家の役目ではない筈です。
悠仁親王の卒業、入学、成年式を前にごたごたは・・と思っているのかもしれませんけど、佳子様を犠牲にしていいわけないじゃないですか。
能登行きは現実的ではないにしても、今後、佳子様の公務にちょこまかついて来そうな雰囲気があって戦々恐々です。
セット売りされたら正直、公務依頼なくなりますよ。