寒い日が続きます。こんな時は暖かな食べ物を、と言う訳で鍋が二つ。
午後から夫婦二人で共同作業です。
さて、一つ目の鍋の中は何でしょう。
ニンジン、大根、さつま芋が三種類、ジャガイモが二種類、それにキャベツ。
黄色に見えるのもオレンジのさつま芋ですよ。
塩をほんの少々入れまして、次に鶏の胸肉、腿肉、豚のレバーを入れてことことと。
出来上がったのは、マックスのご飯でしたー。
マックスには、これと魚沼コシヒカリを混ぜたものと、市販の餌を少々。
マックス御用達の定番のご飯ですよー(笑)。
さて、お次の鍋は主としてトーちゃん用。
豚モツの煮込みです。
ボイルモツ、コンニャクが主体で大根の角切りを入れるのがトーちゃん流。
味付けは、味噌味だけれど、ニンニク醤油が隠し味。
で、モツの煮込みには欠かせないのがやはりお酒。
え、お酒?アルカリ天然水って有るじゃないの。
いえいえ、これが大変な逸品。
先日、忠べぇさんから頂いた、彼の父上の仕込んだ力作の秘酒ですよ。
似合いの酒器をと、探し棚から取り出したのがこのぐい飲み。
十年ほど前に沖縄を旅した際の買い物です。
さて、この大ぶりのぐい飲みに秘酒をとくとくとく、のとくーっと。
うーん、美味しいすっきりとした味わいです。
一口飲んだスベルべママいわく「うーん、作り手の性格が出ている!」。
つまり、食べ物には作り手の性格が反映すると言うのが持論なんですよ。
すっきりと、濁り気の無いこの味は、きっと性格だと言うのです。
それじゃ、私スベルべは出来ませんね、きっと複雑な味でとんでもない味かも(笑)。