畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

無駄と言えば無駄な話

2012-02-17 04:44:30 | 暮らし

 昨日は曇りの天気予報に反し、綺麗な青空が広がった。
仕事を終えて、マックスと散歩に出ると、雪の取り片づけ仕事の場面に遭遇。


 上の電話線を飲み込まんばかりにうず高く出来た雪の山を、
大型バックホーでダンプカーに積み込んでいます。


 珍しく、道路のアスファルト舗装も綺麗に露出。
でも、この広い市道の除雪のためにロータリー除雪車で飛ばした雪が山になっているのです。


 マックスと歩を進め、魚野川にかかる宇賀地橋の上に行き雪捨て場を見ます。
すると、ご覧のような雪捨てダンプのラッシュ状態が見られた。


 大型ダンプカーに、小型のレンタルによるダンプカーも見えます。
きっと大型ダンプカーが入らないような場所、個人の家を掘り出した雪なのでしょう。

 うーん、確かに無駄と言えば無駄な、春になったら消える雪を機械で処理するなんて、
困った話、困ったお金の使い方でも有りましょう。

 でも、人は生まれる場所も、生む親も選ぶことは出来ない。
生まれた場所で、生涯暮らす私のような人間も多いのです。
東京都知事などに言わせたら、そんな所に住むのが悪いと笑われることでしょうね。
多少の不便には耐えられるけれど、やはり最低限の生活を営ませて貰いたいのも正直なところです。
コメント (6)
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