畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

わっ、外が見えない

2012-02-13 04:17:05 | 暮らし

 「窓を開ければ~雪が見える~♪」なんて呑気な事を言っていましたが、
三メートルを超える積雪に、ダイニングルームの窓の外は雪の山しか見えなくなっちゃいました。


 隣の家の屋根まで届かんばかりに、自然落下式の屋根からの雪が大山になってしまった。
幸いなことに、連日の運転にも関わらず、地下水は順調に出ていてくれて助かります。

 家の壁際は、地下水による散水消雪のために雪の山とは接触していず、コンクリート舗装も出ています。
でも、この大きな雪の山の高さは五メートルを超えているでしょう。
屋根からの落雪が勢い余って、隣家の敷地にまで飛びこむようになり、気付いて謝ってはおりますが・・・。


 さて、これは一昨日の除雪勤務終了後の駅構内の風景です。
もう、駅に配備されている小型除雪機では除雪作業も限界です。

 左のホーム上に3の数字が見え、その向こうには6の数字が小さく見えます。
これは列車停止位置標識で、三両編成だったら3の標識のところで停止する。
この標識が完全に雪に埋もれて見えなくなっちゃうのですよ。


 毎日雪を払って見えるようにしてはいるのですが、駅名標もご覧の通り。
この辺りのホームはいつもきれいになっているけれど、これはロードヒーティングが設置されているから。


 これは駅前広場の片隅の公衆電話ボックス。
先日、二人のメンバーが来て、綺麗に掘り出したのだけれどまたご覧の通り。


 駅前広場兼駐車場の向こうに「北堀之内富士」が出現。
広場の向こうは二メートル近い段差になっているから、雪の山の高さは10メートル近いですね。
広場の雪を、ロータリー除雪車で一定の場所に投げるとこんなことになるのです。


 待合室の屋根の雪も、自然落下式だけれど下には散水消雪の設備が無いからご覧の通り。
今までに三回ほど、スノーダンプで片付けてはいるのだけれども、ホーム除雪が優先でこんな状態に。

 今日もこれから、勤務ですから時間を見て、片付けることにしましょう。
これで雪も治まったかと思ったら、今週末にはまた、大きな雪だるまマークが並んじゃいました。
コメント (10)
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