畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ウソ」って鳥もいるけれど・・・・

2012-12-12 17:59:15 | 自然

 六日間も降り続く今回の雪の降り初めの頃のスズメ達。
早い雪に戸惑っているようにも見える。


 これからは雪国に生きる小動物たち受難の季節が始まるのです。
チュンチュンと賑やかなのは「困った困った困ったねー」なんて鳴いているのかな。


 でも、スズメ達も驚くような大音声の選挙カーが通過する。
スズメ達は「アハハー、また嘘言ってるーチュンチュン」


 「僕たちの仲間のウソも上手にモノマネするけれど人間も上手だねー」だって。
そりゃそうだ、衆議院選なんて誰も似たような事しか言っていないものね。

 モノマネって言われてスズメ達に笑われても仕方ないレベルだなー。
そして、スズメ達よりも賑やかな「俺だー」「いや、私ですうー」なんて自己主張。


 こんな厳しい自然の中で生きるのに嘘なんて通用しません。
誰も彼も、似たような実現できるはずも無い公約を並べたてている。

 そして、第三極なんて言うと耳触りは良いけれど、これも俺が俺がの子供の選挙状態。
そうだよね、法のもとに国民は全て平等なんだからね。
でもね、言うだけで実行しない、実行できないって、やはり嘘つき以外の何物でも無い。
やれやれ、もう三日もこんな嘘を聞かされ続けるのもストレスですねー。
コメント (4)
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一気に真冬の雪の国「魚沼」です

2012-12-12 04:18:31 | 自然

 冬は雪が降るものと諦めてはいるけれど、少し早い大雪に落胆。
昨日まで三日連続で、駅のホーム除雪に早朝から従事。

 国道17号線も関越高速道の交通止めで降りた車と、除雪作業のため一日渋滞状態。
右に見える農天市場の建物もぎりぎりセーフで冬囲いが終わっています。


 線路も道路と事情は同じ。いや、もっと悪いかな朝から運休、不通で下から。
架線の下の横に伸びる黒い帯は、中越地震の際の後始末、復興工事で出来た防護柵です。


 建物の屋根を見ると積雪は完全に1メートルは越えていますね。


 ホーム除雪の一仕事終えて帰る際に振り返って見る駅舎。
駅前広場の除雪も、先を急ぐ除雪車は簡単に済ませて帰ってしまった。
駅舎の右の公衆電話ボックスも半ば雪に埋もれてしまった。


 ホームに積った雪も、一メートルは遥かに超えています。
このドカ雪とも言える、一晩に数十センチ積もった雪を玩具のような除雪機で除雪するのは楽ではない。
除雪機械を腕力で持ち上げ、押し付け騙しだまし蟻のような速度で前進するのみ。 


 始発電車から運休が続き、テレビに上越線開通のテロップが流れたのは夜の八時頃。
先シーズンは、雪に弱いJRとずいぶん新聞などで叩かれていたけれど、今シーズンも同じようです。


 先日の大根の収穫風景だけれど、これも7日だったかな、このタイミングで収穫して幸運でした。
今の積雪状態を見ると、とてもこれから雪が溶けて自動車が畑に行けるようにはならないでしょう。
さて、これから支度を整えて表を見、駅のホームを見て来ましょうか。
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