これから冬本番。厳しい冬が来ると言う時期に早くも来年の農作業が始まった。
少し留守にしていた間に、玄関に山のようにジャガイモの「種イモ」が積まれていたのです。
早速表に運び出し、点検して再び地下の倉庫にしまい込む。
今回届けられたのは合計80キロでまだ50キロほど届く予定。
定番の『男爵』は15キロ。
これも我が家の定番になった『とうや』で30キロ。
これも定番の『キタアカリ』で15キロ。
さて、これが期待の我が家の新品種『十勝こがね』です。
「現代農業」と言う専門誌の特集を見て栽培を決めたけれども、一気に20キロは冒険だったかな。
段ボール箱を開けて、一個ずつ点検し通気性十分なコンテナに詰め替える。
こうすると、出荷JA毎の品質の違いが良く分かります。
どんな保管方法をしていたのか品質の違いも有りますね。
購入元の我がJA魚沼は分かっているのかなー、そして、LとMの箱が混在しているけれど同じ値段と言うのも解せない。
この初めて聞く出荷元のJA大樹町さんは丁寧でしたよ。
こんな立派な説明書が同封されていましたからね。
愛情を込めて作った自信の農作物だったらこんな風に扱いたいものです。
ヨシッ、来年も種イモの供給元、ジャガイモの本場、北海道に負けない美味しさのジャガイモを作りますよ。
この種イモの山を見た隣のオトーさんは「一家で一年に食べきれない量!」なんて目を丸くしていました。
でも、まだ『シャドウクイーン』と『ノーザンルビー』が10キロずつ。
そして、『インカの目覚め』も30キロ届きます。
深い雪の中で豊作を夢見て半年近く暮らすことにしましょう。