材木の山の上を、あちらこちらと移動して細いものから切り落とす。
右に切り落として集めます。
スベルべのチェンソーは刃の切れ味は良いのだけれどもいかんせんバーサイズが短い。
これでバーサイズよりも直系の大きな材木の切断に挑むなんてしょせん無理な話。
それでも、かすかな希望を持って大木の切断に挑戦するけれど完全な切断は無理な話。
理論上はバーサイズが木材、丸太の半径を上回れば、ぐるりと回って切断できるはず。
でも、そうして切断するには一本何百キロも有る丸太をゴロゴロと回転させなくてはならない。
あれこれ考えても仕方ないと思って、気分転換を兼ねて運搬を開始。
昨日だけでも、軽トラに満載して5回ほど現場と、置き場で有る農天市場を往復。
太くて重くて、最下段に積まれたものなど直径が50センチもある。
スベルべが小さな、短いバーサイズのチェンソーで挑むなんて正に「蟷螂の斧」状態。
これは立木を伐採した際のチェンソーの刃の後だけれども苦労が見てとれる。
この切り口を見ると、伐採した作業員もプロとは言いかねない人たちのようだなー。
先年、スベルべ夫婦は下の娘の企画で「屋久島」旅行を敢行したけれど、
その際見学した、屋久杉の資料館には、お化けのようにバーサイズが長いチェンソーが有ったっけ。
近くのホームセンターでは見つからなかった従兄のチェンソーの刃も、長岡のホームセンターには有るらしい。
今日の午後は雨の天気予報だから、予報通りに雨になったら買い出しに行ってきましょうか。