畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

月曜日、テレビ取材の後は・・・

2013-10-01 20:33:44 | 暮らし

 慌ただしく過ぎた日曜日だったが、月曜日も休みなし。
「越後の台所 すずきち」のマスターの一日を追う番組で、山の畑での仕入れ風景の取材。
最後は朝早くからスベルべママが焼いた美味しい焼き芋を、山の畑で試食。


 「ワンワン、ぼくにも焼き芋~」かはたまた「ぼくもテレビにだしてよ~」だったかな。
ケーブルテレビの取材ではタイミングを知っていてカメラが回り始めると出てくるマックスですから。


 取材は我が家の車庫でのさつま芋買い付けシーンまで続き終了。
でも、スベルべは気になっていた仕事に着手。

 小山のように積まれた河川際の伐採木の片づけを引き受けていたのでした。
しかも、撮り片づけた後は浚渫した川の泥土を積む予定になっているから早くしてくれとのこと。


 山の畑に行く途中に積んであり、気にはなっていたのだったが何しろ時間が無い。
小山のような、太い木の量に溜息が出るけれども仕方ない。引き受けたのだから。


 こはもう、根気よく一本一本切り刻んでいくしかありません。
でも、太いものは直径が50センチも有るからなー。


 手前のバーサイズの大きなチェンソーは従兄からの借り物。
バーサイズに期待したのだったけれども、なにしろこれの切れ具合は最悪。

 昔、居酒屋に「貸し売りは奈良の都の刀鍛冶 先も切れます 元も切れます」なんて有ったけれど、
このチェンソーは先も、元も切れないんだものー(笑)。 

 その後、スベルべのチェンソーのエンジンの掛かり方が悪くなってホームセンターにプラグを買いに走ったり。
帰ってから、「まてよ、従兄のチェンソーの刃を新調しようか」なんて探しに出たり・・・・。
身体はどんどん疲れて重くなり、足はガクガクするけれども仕事はなかなかはかどりません。
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山の畑のワインパーティー

2013-10-01 04:02:18 | 食べ物

 日曜日は我が家の山の畑で知人たちが「屋外ワインパーティー」を開催。
普段は小鳥たちの鳴き声に包まれる静かな山の畑も賑やかなパーティー会場になったのでした。


 メンバーには何人ものシェフ、和食の板前さんも含まれる。
したがって食べ物も凝っていて、メーンはどうやら豚腿肉の丸焼。


 和食関係者の一皿は?


 午前中の準備中に野菜を提供するために一度作業着麦藁帽子スタイルで軽トラを運転して畑へ。
サラダの材料、ニンジン、牛蒡にさつま芋と食材は豊富な山の畑です。


 午後にも一度訪問したけれども、その際は農天市場営業用のピンクのポロシャツにハンチング。
ワインにほろ酔いの女性が「アレッ?朝と同じオジサンですよね?イケ面じゃない!」ですって(笑)。
男は華麗に変身するのです(大笑)。


 メンバーの中には二人のお子さんも居て、さつま芋掘りのサービスを提供。
もう夢中で素手で畑の土を掘り、「安納芋」を収穫。


 大きな「安納芋」を両手に満足そうな笑顔です。


 「それじゃ帰ります。ごゆっくりー」と声を掛けて農天市場の営業に帰ります。
皆さん、11時到着の電車でお出でになり、17時の電車でお帰りになられたから6時間ほど楽しまれたのかな。

 主催者がそっとスベルべに耳打ちして下さったけれどもお子さんも含めて15名。
そして、何人かはアルコール抜きのお茶だったけれども20本のボトルが空いたとか。

 この日のためにスベルべは前日、歩いて登る旧道の草刈りをしていました。
今年は一度も草刈りをしていなかったので、猛烈な雑草の繁り方でした。

 そして、当日日曜日の朝も駅のホームから旧道の入り口まで草刈り。
でも、そんな草刈りの成果も有り、酔った足取りでも全員無事に下山でめでたしめでたし。

皆さんがお帰りになる電車に向かって「夏パッパの大漁旗」じゃないけれど、
農天市場の幟を大きく何度も振って見送ったスベルべでした。

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