畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ノブ・トーキョー」に野菜を送ります

2013-10-10 05:03:33 | 野菜

 8月末から9月中旬過ぎまで播き続けた秋野菜が30数日を経て大きく育ちました。
一昨日のケーブルテレビの収録時には、ここでそのままサラダで食べられますなんて発言。


 先の写真の通路を挟んだ反対側は、大根8種類を試しにと一畝ずつ播いたところ。
他にも「聖護院蕪」など成長に時間がかかるものを播いています。

 大根は直径が、そう4センチくらいに畑なったかなー。煮物で試食もしました。
その向こうはさつま芋畑。昨日で半分は掘り上げたと思います。


 最初に大根を播いたところも、間に5本ほどの平畝が有りそこでも、レタス類が育っている。
余りにも沢山の種類の種を播いたため、「ゴルゴ」と言う、紅白渦巻き状のビーツを播いた記憶が無かった。

 そして、平畝の一か所に見た事も無い野菜が芽生え、皆で何だろうと言うことに。
でも、スベルべママが「ゴルゴ」の種の空き袋を見つけて一件落着。
記憶になかっただけで、種の袋が見つからず焦っていた「ゴルゴ」はちゃんと播いて有ったのでした。


 レタス、「赤辛み大根」とキャベツの間は、イタリア野菜。
うーん、今は名前を思い出せない。種の袋を見なくてはなりませんね。


ここは、秋野菜のメーン圃場とも呼ぶべきもっとも広い場所。
言い換えると、もっとも多くのジャガイモを作って収穫した畑です。

 真ん中あたりの平畝は、「アスパラ菜」別名「オータムポエム」です。
収穫が始まったら、柔らかくて甘いものが抱えきれないほど採れることでしょう。


 右の平畝は旺盛な生命力を見せてぐんぐんと育つ「野沢菜」です。
その左は小さなチンゲン菜の「シャオパオ」を初め何種類もの葉物を播いて有ります。

 ただ残念なのは「コスレタス」の発芽が見られなかったことです。
一昨日仕入れの店のマスター二人はその事を残念がっていましたが、仕方有りません。

 秋野菜の現状を見て頂きましたが、今日はこの野菜をとんでもない所に発送します。
「あのね、10月末と、11月初めに「ノブ・トーキョー」ってレストランのシェフが来て、
地元の野菜を使った料理を作り試食会をするんだけれども、その材料を貰えない?」なんて聞かれました。

 「なんでも、『ロバート デニーロ』とも共同経営してるんだって言ってるよ」なんて言う。
忙しくて先週その話を聞いた後も、その店をネットで確かめることは無かった。

 でも、昨日ネットで調べて驚きましたね。ホント、凄い店なんだなー。
ニューヨークでも出店していて、そこの共同経営者に「ロバート デニーロ」って事らしい。

 ま、我が家の野菜をその有名なシェフ、共同経営者の俳優が食べたら、こりゃ面白いですけれどもね。
今日の午後発送すると言いますから、その前に山の畑で送る野菜選びをしましょう。
コメント (2)
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