試し掘りをしても芳しい結果が無く半ば諦めかけていた乙女「玉乙女」が暴発。
一昨日、近所のオジサンの「芋掘り手伝おうか?」との言葉に甘えて三人で山の畑に行き芋掘り開始。
あまり期待もせずに手を付けた「玉乙女」が凄い事になっていました。
ほら、スベルべの作業用手袋と比べて見て下さい。
そして、土も乾ききり掘った「玉乙女」は洗ったかのような肌の色つやです。
中には曲がったへそ曲がりの乙女もいる。
でも、概ねは健康的に太ったはち切れんばかりのさつま芋です。
ずっしりと持ち重りのする大きなさつま芋。
元来、本場茨城では「干し芋」用としての用途が多いらしいが、いやいや焼き芋にしても最高!
この辺りの畝は一畝に60株程のさつま芋が植えられる。
この畝は一畝でコンテナに三杯、キロ数にして50キロ余りの収穫。
ありゃ、「玉乙女」の段重ねと思ってアップしたらこりゃ「安納芋」でした。
安納芋も結構快調で沢山採れているけれど、本格的な掘り採りはこれからで期待大。
今日は午前中の雨降りを良い事に、チェンソーの刃を求めに遠くのホームセンターに走った。
ついでに大型ショッピングモールに顔を出しさつま芋の値段をチェックすると「安納芋」は何と一本98円!
「安納芋」と言い「玉乙女」と言い、こりゃちょっとした宝の山ですよ(笑)。
他にも人気の「黄金千貫」も中々の出来栄え。
不順な天候に泣かされ続けてきたけれど、ここにきて一年の労が報われてきたような気分です。
「玉乙女」は二、三年前にパート先の女性たちに焼き芋を持参したところ驚きの声が上がった物でした。
「安納芋も美味しいけれど、私、焼き芋は玉乙女以外は要らない!」なんて叫ばせた品物でも有ります。
「玉乙女」も「安納芋」も長い畝が7畝ずつ残っています。
うーん、順調に行ったら貴重品のさつま芋が14×50で700キロ余り取れるのかなー。
さて、スベルべの仕事量、さつま芋掘りの量を心配して手伝いのお申し出も有りますが、
こればかりはタイミングもので、天候と他の農作業との兼ね合いですからねー。
しかも、皆さんがお務めを持っていらっしゃると言うことになると、土、日曜日は農天市場と重なるし・・・。
さつま芋掘りのために、休みを取ってと言うのも、なんだし・・・・。
掘ったさつま芋を置く場所もコンテナも不足気味だし・・・・。
お手伝いを頂くのも中々難しい所が有ると言うのが実情ですから悪しからず。