畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ツルウメモドキ」疲れても風流心は忘れない

2013-10-06 04:27:52 | 自然

 一昨日も、いや一昨日だけでは無くて晴れさえすれば畑へ行くスベルべ夫婦。
さつま芋を掘り、ラディッシュの種を播き、軽トラにさつま芋を積んでの帰り道で「ツルウメモドキ」を採る。


 今年の「ツルウメモドキ」はなんだか大粒です。
軽トラの荷台のさつま芋も大きいけれど。


 一部表皮が剥け、赤い実の出ている部分も有る。
でも、飾るにはこうして表皮の剥けていないものを採った方が長持ちすると言う。


 実は、午前中に山の畑に行った際に思いつき、午後からは伸縮式の「高枝伐り」を持参していた。
そして、「ツルウメモドキ」が絡みつく大きな木の下に軽トラを停め荷台に上がって切り採ったのです。


 さつま芋の上に、「ツルウメモドキ」を積んで走るなんて風流でしょ(笑)。


 さて、「ツルウメモドキ」が自宅に到着です。


 一日置いた昨日、農天市場の営業を終え夕食の後にスベルべママが玄関ホールに飾る。
床の上に広げて、葉を取り形を整えてホールの上に吊り下げる。

 終わって「どう?トーちゃん見てー!」なんて言うのでカメラを持ってホールに。
「写真なんていいよ」なんて言ったけれども、やはりこいつはブログネタに。
我が家を訪れたら、少しの間、視線を上げて見上げて下さい。
コメント (4)
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