山の畑でケーブルテレビの番組収録を終えて休憩、一服です。
畑の間の通路に簡易テーブルを組み立ててお茶タイム。
ケーブルテレビの番組「魚沼農業日記」でお披露した簡便な料理がメーンかな。
その料理とは「間引き大根の醤油漬け」です。
こんな風に間引き大根の皮をピーラーで引き、太い部分は四つ割、細い部分は二つ割に切る。
テレビの収録では、緊張から手が震え包丁で怪我をする人も多いと聞きます。
スベルべの場合、不断よりも多少不揃いになりましたが、手は切りませんでしたよ(笑)。
そして、切って下拵えをした間引き大根を、醤油と味醂を半々に割った漬け汁に入れるだけ。
こんな、簡単な料理とも言えないような料理なのに、一時間余りで驚きの美味しさに。
そして、一服お茶タイムの主役はこの焼き芋です。
スベルべが時間を見計らって焼き芋釜に仕込み、じっくり焼いた焼き芋は不味かろう筈もなし。
お、ぺティナイフはスベルべのマイ包丁KR印の相棒ですよ。
ケーブルテレビの収録と、長岡のレストラン「アシェット」のスタッフご夫妻のご訪問が重なり、
皆さんには慌ただしい思いをさせてしまったと反省しています。
一時の重篤な状態を脱した老犬マックスも元気一杯、食欲一杯。
焼き芋の美味しい香りに落ち着かず、皆さんにおこぼれをねだっていました。