朝日を浴びてさつま芋畑で眠るマックス。
やはりふかふかの土のベッドが大好きなようです。
年老いて、痩せてあの逞しかったマックスも昔日の面影も無し。
人も老いる、犬も老いる歳月の流れには抗えないのでしょう。
一昨日、遠い所からお客さんがマックスのお土産を持って来宅。
6月に愛犬二匹を相次いで亡くし、その犬たちの残した缶づめを持参しての来訪だった。
スベルべママが早速一個をお客さんの目の前で開けた。
なんと、開ける動作を見ただけで興味を示し近付くマックス。
お客様のご厚意に対するマックスなりの気づかいだったのかな。
しばらくして、今度はアイスクリーム「ハーゲンダッツ」を食べます。
一泊だけしてくれた、東京の小学生たちが「贅沢ー!」なん言ったっけ。
前脚の筋力が衰え、座ったままで食べるマックスです。
スプーンまで齧りかねないような勢いでも有ります。
でも、昔のように沢山は食べない、いや食べられないようです。
おおまくらいをもじって「おおマックス」なんてからかったり「鎌足のマックス」なんて言うほどの大食漢でした。
こうして少しだけでも物を食べると少しでも安心する、スベルべ夫婦です。