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春のさつま芋の用の畝作りには「畝立てポチ」が役に立つ。
でも、秋野菜の畝は棒畝有り、平畝有りで「ポチ」も中々活躍する場面が無い。
(右はやや大きめの棒畝で白菜を植えました。左黒色マルチはこれから穴を開けて野沢菜を播きます)
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こちら側から三カ所に畑は区分されています。
いや、もっと手前には見えないけれどもさつま芋の畝が有るから四カ所かー。
その四カ所の畝を全て一直線に仕立てます。
その秘密は畝の右に見える土木現場などで使う「水糸」で、これをピンと張り目印にします。
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ほら、向こうの端まで一直線でしょ。
万事アバウトな性格のはずのスベルべですが、意外に神経質なのかも(笑)。
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平畝も裸の畝は蕪類や、一部の葉物、二十日大根などを播きます。
マルチを掛けた畝には「ミニチンゲン菜」など株間に土を入れたく無い物を播きます。
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しかも、膜歳の種類によって株間の間隔も異なるから難しい。
これもスベルべノ得意とする作業で、ギザギザの刃のついた丸い道具でせっせと穴を開けるのです。
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左の牛蒡は精一杯に葉を繁らせています。
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そして、ほら定規で引いたような等間隔の畝を作るのはこのメジャーに拠るところが大きい。
さつま芋の畝のように等間隔で数の多い畝だと、木を切って定規棒を作ります。
でも、デリケートに違う畝を作るには、やはりこのメジャー無くしては出来ない仕事ですね。
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ホームセンターで購入した、一端が丸い輪になった鉄棒が欠かせない道具。
こんな道具立てで、せっせと、一心不乱に一日中畝作りに励むのです。
そして、種蒔きはと言えば、「種蒔きバーさん」ことスベルべママが後を追うように種を播きます。
今年は、適当な水分、湿り気にも恵まれて野菜の発芽状況は上々。
さて、こんなに順調に行ったら次の間引き、そして収穫は大変な事になりますよ。
さつま芋掘りもそろそろ本格化してきますし、雪国の雪降り前の忙しい暮らしに突入し始めてますね。
(終り)