
今年の秋は異常気象の影響をまともに受けている。
9月の日照時間は平年の30%だったとニュースで報じられていました。
その異常気象は畑の以上に繋がり、何時になっても害虫が姿を消さない。
例年だと9月上旬の涼しい風が吹き始めると害虫は居なくなるのですが。

これはスベルべ自慢の「野沢菜」のマルチ植えですが見るも無残な姿。
苦労して平畝を作り、マルチを張って播いた「野沢菜」でしたがほぼ壊滅状態です。

害虫の正体です。
数が多すぎてとても手では取り切れないし、触るとポロリと土の上に落ちるから始末が悪い。

スベルべママが苦労してマルチに穴をあけまいた種もご覧の通り。
芽が出たとたんに虫たちの襲撃を受けて全滅です。

お、残っている野菜もある。
なーんて、喜んでみるとなんとこれは雑草。

これは何でしょう。蕪かなー。
虫食い跡だらけで無残な姿になっています。

緊急の対策を要する状態に最後の手段です。
ホームセンターで「天然成分」と言う表示に目が留まり買ってきました。

成分が「除虫菊」で「有機JAS」にとありました。
遅きに失した感じもありましたが、これで対応できるのかは後日の結果次第です。
とにかく、我が家の山の畑の秋野菜は大変調。
「野沢菜」も予約した方までいらっしゃるのに、謝らなくてはなりません。