畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

スベルべ夫婦の行き当たりバッ旅(その5)

2016-10-28 05:58:27 | 旅行

 工芸館に別れを告げ、今度こそ目的地でもある「桧枝岐」を目指します。

かーナビに従うと、当初予定のルートではなく、金山町から入るコースを示します。

 

  ままよとばかりに、カーナビの指示通りに走ると、昭和村・南会津町経由になっていました。

途中で見つけた看板の豆腐屋さんを見つけました。駐車場の脇に懐かしいミゼットがあります。


  こんな看板が出迎えてくれます。


  家の作りを見ただけで美味しそうですよ。

そぐわないようなコーヒーの看板も見えますが喫茶ルームもあるのでした。

 

  店内喫茶室を失礼して一枚。

豆腐を3丁買って保冷バッグに詰め、同時に求めた「おからドーナツ」を食べながら再び出発。

            (続く)

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山芋掘りに勢いづく

2016-10-28 05:49:09 | 山菜

 26日は午後から会議があり、雨模様の午前がポッカリとスケジュールが空いた。

山芋掘りも一度行くと、また行きたくなる。勢いづくって事でしょうか。

 

  立派な蔓を見つけて掘り始めます。

見え始めた病もの左に黒いものが見えますが、これが親芋。昨年の山芋ですね。

山芋は、親芋、そして山の土、太陽の力を得て成長するのです。

 

  しかし、今回は中々手ごわい現場です。

山芋は、最後は泥岩を割り、潜り込むように伸びている。

 

  あー、立派な山芋も結局先端まで掘るに至らず折れちゃいました。

岩を起こすバールのような道具が必要なようです。

 

  でも、掘り進めているうちにはこんな僥倖も。

ほら、2本並んでいるのが分かりますか。右端は木の根ですけれどもね。

 

  出てきました、山芋兄弟の全容が。

これも最後は泥岩の中に先端が食い込んでいました。

 

  一本は何とか先端まで無傷で掘り出すことが出来ました。

ま、中くらいの大きさかなー。

 

  そして、もう一本は先端を少し欠いてしまいました。

 

  帰りには、行く際に見つけていた「ナラ茸」を採りながら帰ります。

この辺りでは「アマンダレ」などと呼ぶけれど、美味しいポピュラーなキノコです。

 例年だと、9月末頃から出るのだけれど、高温続きのため時期が遅れたようです。

夕食には娘の婿さんも我が家で、「山芋のトロロ」と「ナラ茸」のけんちん汁を出しました。

「山芋とろろ」は初めて食べると言う事でしたが、美味しさに目を見開いていました。

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