畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ツルウメモドキ」を見つけた(その2終わり)

2016-10-16 04:15:36 | 自然

 今年の天候のためか、驚くほどに実の付きが良い「ツルウメモドキ」です。

 でも、何年も「ツルウメモドキ」を扱っているスベルべママによると、一日経つと蔓が硬くなると言う。

硬くなる前に急いで加工しなくてはならないのです。

 農天市場の建物の中が手芸の作業場に。

実が落ちないように慎重に枝を曲げてリースに加工します。

 

  そして、待望の玄関ホールへの飾りつけ。

 昨年から1年飾り続けた古い「ツルウメモドキ」を外して付け替えます。

 そして、夜遅くまでかかって飾り付けましたが一夜明けてビックリ。

毎年の事ではありますが、採った翌日には実の表皮が剥け、真っ赤な実が出てくるのです。

 時間の経過とともに色は褪せてきます。

今が見頃ですから、どうぞ我が家を訪れ、玄関ホールを見上げてください。

               (終わり)

コメント (4)
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