今年の天候のためか、驚くほどに実の付きが良い「ツルウメモドキ」です。
でも、何年も「ツルウメモドキ」を扱っているスベルべママによると、一日経つと蔓が硬くなると言う。
硬くなる前に急いで加工しなくてはならないのです。
農天市場の建物の中が手芸の作業場に。
実が落ちないように慎重に枝を曲げてリースに加工します。
そして、待望の玄関ホールへの飾りつけ。
昨年から1年飾り続けた古い「ツルウメモドキ」を外して付け替えます。
そして、夜遅くまでかかって飾り付けましたが一夜明けてビックリ。
毎年の事ではありますが、採った翌日には実の表皮が剥け、真っ赤な実が出てくるのです。
時間の経過とともに色は褪せてきます。
今が見頃ですから、どうぞ我が家を訪れ、玄関ホールを見上げてください。
(終わり)