ここは「エントランスホール」と呼ばれているけれど、吹き抜けの天井が凄い!
楽器の種類、演奏曲目で違うのかも知れないけれど、音の広がりは最高だと演奏者の口からも。
そうですねー、主催者発表と言うやつかも知れないけれど入場者は200名余とか。
いやー、嬉しいなー、これだけの空間、これだけの演奏をたった200名で聴け、楽しめるなんて。
演奏者と聴衆の距離感とエントランスホール会場の規模をご覧ください。
もうホント、演奏者と聴衆が膝附合わせてって感じですよ。
これだけの規模のエントランスホールですからやはり今の時期は寒い。
「どうぞ、防寒着は遠慮なさらずにそのままで」とも言われるのですが、ジェントルマンのスベルべは脱ぎ捨てる。
ま、いわゆる「伊達の薄着」ってやつかな(大笑)。
でもね、しっかりと大きな「ホッカイロ」を背中に貼っては居ましたけれどもね。いやー、紳士は辛い。
休憩タイムも終わり、いよいよ後半の開始です。シュトラウスのきょくもくがほぼ占めて居ます。
うーん、あ、そうかなんて曲を聞いて初めて知ることも。己の知識の浅さを恥じるばかりです。
音楽は好きだし、クラシックだってそれなりに好きなんだけれど・・・。
ま、良いですよね。解説できることも大切だけれど、スベルべのように思わず眠りに引き込まれるのもそれなりに(笑)。
(終わり)