暮れから正月への食べ物です。これは「おろし餅」で、つきたての餅に大根おろしを掛けたところ。
餅つきは、忙しすぎてシャッターを押す間も少なく、肝心の餅の美味しさが撮られてなかった。
誕生祝に背負わせる餅と、すぐに食べる分を取った残りの餅は伸し台で伸ばします。
この後、適当な硬さになったところで切り餅に切り分けます。
これも、一部はちぎってすぐに食べる分を取り、残った分を伸ばした「ヨモギ餅」です。
切り分け始めてから、写真が少なかったことに気付いて写した一枚でした。
白い餅、ヨモギ餅共に最高の出来で、岩手のもち米の品質の良さに驚きました。
「そう言えば、おこわご飯にしても全く違うのよね」とスベルべママ。やはり素材の良さは光ります。
スベルべママ渾身の手作りおせちです。
食べ物作りが大好きで、始めると夢中になるらしい。大晦日にはほぼ一日キッチンにこもっていました。
漬物が主体のお重です。
おや、「ごまめ」だけが、ダブって入っているのかな。いや、酢大豆もかな。
いずれにせよ、我が家産の野菜の占める比率が高いですよね。
結構食料自給率の高いのが特徴の我が家の年取り、そして正月用の食べ物です。
(続く)