畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

正月の食べ物あれこれ(その2終わり)

2018-01-03 04:53:18 | 食べ物

 これは言うなれば山菜が主役のお重。

山独活、イタドリ、ワラビの塩漬けを塩抜きして調理してあります。

 

 白い豆は「熊取のおっちゃん」さんから種を頂いた「真珠豆」を大きくして採ったもの。

黒豆は友人の「とんぼ」さんから頂いた無農薬有機栽培の逸品。下はこれも友人から届いたタラの芽の天婦羅。

 

 出汁巻き卵も材料の卵は岩手産の平飼いの、自家産餌主体で育てた鶏が生んだ逸品。

安納芋の茶巾絞りはスイーツかな。聖護院蕪の白い漬物。赤い大根「紅クルリ」の酢の物など。

 

 越後では、年取りのご馳走として欠かせない塩鮭の焼き物。

縁起物として、数の子とごまめも一皿に盛られています。天婦羅、焼き魚などスベルべも手伝いましたよ。

 

 年取りは夫婦二人の静かな夕食。

越後ワインとビールで乾杯して、一年の無事を祝いました。

 今年からは家族も増える予定で準備が始まっています。

嬉しいことが重なりそうな予感がします。拙ブログにお越しの皆様にも幸せが来るようお祈り申し上げます。

        (終わり)

コメント (2)
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