畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

降り続く雪

2018-01-24 15:01:41 | 自然

 午後になって食堂の窓から国道、そして農天市場方向を見ました。

「先が見えないほどの降り」なんて言うけれど、正にそんな状態に突入です。

 

 午後から「越後の台所 すずきち」のマスターが来宅する予定になっている。

そのために、少しでも雪かきをと思ったけれども、雪はほぼ掻き回すだけ。

 

 除雪車は来ないし、側溝の水も流れていない。最悪の事態。

でも、今までの雪は消えて減っていたから、国道はまだ不通にはならず自動車が行き交う。

 

 昨日の夕方から、地下水を汲み上げるポンプは稼働させ続けている。

でもねー、気温が氷点下に下がっているので、雪はなかなか溶けてくれないのですよ。

 

 高床式の玄関に入る階段もご覧の通り。

この降り具合が続くと言う事になると、さすがに心配になってきますね。

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雪が本気モードになっています

2018-01-24 12:18:34 | 自然

 朝、表に出た5時頃は30センチ程度だった降雪でした。

でも、その後間断なく降り続き、たちまち新雪が朝からまた30センチ以上。

こんな雪の中、郵便配達はオートバイで走って配達していました。

 

 道路も除雪中も雪が積もり続けてたちまち轍も見えないほどに。

今日のホーム除雪パートは休みだけれど、仲間は苦労しているなー。

 

 家の前の側溝のふたを外して雪を入れるのだけれど、残念ながら水量はゼロに近い。

毎年繰り返されることだけれど、上流で水をコントロールされ下流方の住民は苦労する。

 

 数年に一度の寒気団の規模とのことで、気温も上がらず雪はサラサラの粉雪状態。

越後魚沼は重い湿雪で知られていて、こんなパウダースノーは珍しいですね。

 

 重い「ボタン雪」では無く、細かな雪が降り続きますがこんな雪は積もり方も早い。

明朝までに、中越地方山沿いは降雪が100センチと予報されています。

 「越後のバカ雪一晩三尺」の例えがあるけれど、本当にそんなになりそうな雰囲気。

ラニーニャ現象が、その威力を見せて来たのか、降雪は本気モードにスイッチが入ったようです。

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只今降雪30センチ

2018-01-24 06:25:11 | 自然

 大雪警報下の我が家の前。玄関を出て写しました。

雪かきを簡単に終えて、家に入りましたが昨日からの降雪は30センチ程度。

 

 予報の割合にしては少ない降雪でした。

道路の向こう側は、タイヤドーザーが押し付けた雪です。でも、たちまち5センチほど積もりました。

 

 タイヤドーザーで道路の片側に押し付けた雪はロータリー除雪車が飛ばす。

今日は駅ホームの除雪パートは休みで、相棒二人が除雪をしています。

 

 まだまだ降り続いているから気は抜けません。

でも、先回の信越線の電車を止めた際の降雪はほぼ溶けていたから楽なものです。

 

 「56豪雪」と呼ばれた、昭和56年の雪です。駅前広場の娘たちの背丈の倍以上の積雪。

娘たちの右手に見えるのが駅とは別棟のトイレですが、すっぽりと雪に覆われている。

 これほど多くは無くても、今よりも雪は圧倒的に多いことが普通だった。

地球温暖化の影響を肌身で感じる雪国、越後は魚沼の冬です。

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