畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

多くなった新聞投稿

2018-01-25 16:21:12 | 暮らし

 新聞投稿が結構採用され、数えて見ると20編を越える投稿数だった。

昔は「すばる姉」も結構投稿していたが、他人事と思っていた。

 そして、いつも見かける投稿者名を見て「あ、これが投稿マニアってやつか」なんて思っていた。

余りに投稿を重ねる人物は、なんだか胡散臭いような気もして、自分だけはそうはなるまいと思っていたが・・・。

 最初は投稿は何時の事だったか、どんな内容だったかは思い出せない。

でも、20編にもなると、嫌っていたけれど立派な「投稿マニア」ですね。

 いや、正義感が強いと言うか、はたまた単細胞なのか黙って見過ごせない事が多すぎるのです。

しかし、結構反響も大きいものですよね。今回転載する投稿は電話、葉書きばかりか直接来宅された方も。

 

    日本の食に対する警鐘」

  中国産の冷凍食品が我が国を震撼とさせている。

もちろん日中双方の責任において原因を突き止めなくてはいけないのは当然である。

 しかし、今回の事件で日本の食糧事情が大きく取り上げられ、論じられている事はむだな事ではない。

警鐘として皆が受け止め考えるべき良い機会なのではないだろうか。


 現在の日本では食が余りにも軽んじられている。

今の四割弱の食料自給率にはあらためて驚かれた方も居るのではなかろうか。

しかし、背筋の寒くなるようなこの数字も事実なのです。

これらの事実は安易な我々の食への取り組みが原因だと思っている。


 テレビで繰り広げられる常軌を逸脱し、正気とは思えないような番組。

結果として安易な方向に流れる食と言う大切な行為。

三ツ星レストランも有名シェフ、有名パテシェも時には必要でしょう。

しかし、もっと大切なのは日常の家庭での食生活です。


 外食産業を総て否定するつもりもありませんが子供が寿司屋でマグロの大トロを真っ先にねだるなど、

常識外れの食生活も大人の責任です。

 生命の根源である食を大切にしなければ人は滅びてしまうでしょう。

食育、地産地消も言われて久しいが確たる実績を上げているようにも思えないのです。

食の生産現場、食に関する仕事に関係しない人達が声高に食を論ずる風潮に不安を覚えます。


 私は今年も雪消えを待っています。

雪が消えたら、畑に堆肥を散布しましょう。無農薬、減農薬の姿勢で作った野菜は美味しい物です。

そして、何よりも安全なのです。自分で野菜を作り、自分で調理する。

子供たちにも安心して裸足で畑に入ってもらいたい。

今回の事件が食に関する考え方を変える機会になったらと心から思っています。

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午後3時までに朝から40センチの雪

2018-01-25 04:00:25 | 自然

 

 「越後の台所 すずきち」のマスターがカメラマンと二人で取材に来る予定でした。

午後3時に我が家へと言うのですが、遅れていると途中で連絡が入ります。

 この状態では車を置く場所も無いと思っていたら、ようやく歩道除雪車が来た。

除雪車が通った後をご覧ください。新雪が40いや50センチはありますよ。

 

  歩道除雪車の跡を歩いて駅へ様子見に。

駅前広場に停めてある自動車はこんな風。でもタイヤが見えるだけましかな。

 

  今回は風も強く、吹雪気味の雪が続きます。

そのため、自動車の上の雪など、半分は吹き飛ばされているのですが、それでもこれだけの積雪量。

 

  公衆電話ボックスもご覧の通り。

これでも、扉が開く様に何回も除雪はしていたのですがね。

 

 先日まで、全体が見えていた駅名標も半ば雪に埋もれてしまった。

ホームの雪も2回以上除雪したらしいがご覧通り。どうやら電車も完全にストップしたようです。

 ま、その方が安全とJRが判断したのかな。

先日、駅間で15時間も止めてしまい、大問題になっていましたから賢明な判断かな。

さて、4時になります。表の雪かきをしてから出勤しましょうか。苦労しそうな予感です。

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