味噌汁(その1)
何時頃から自分で作る味噌汁の味を意識し始めたのかは思い出せない。
しかし自分で作り、「美味い!」と悦に入っている。手前味噌と言うやつかも知れないのではあるが。
妻が朝起きに弱いこともあり、(反対に私は早起き型の典型。日が昇ると目が覚める、鶏のようなものです)
犬と一緒の散歩を終え(夏場は畑仕事)新聞に一通り目を通しても、起きる様子の見えないときは、
静かに味噌汁を作り始める。ダシも色々あるが、我が家は昔から簡単に煮干でとる。
家族用の片手鍋には、前夜入れた煮干が入っている。
(因みに、煮干も自分で選び、買って来てからは頭を取り、二つに割って腹を取り除いておく。)
味噌汁の具なんて、冷蔵庫の野菜室やら、野菜置き場を覗けば、頭にひらめく。
いよいよ困ったら、ジャガイモとワカメも定番に近い便利な味噌汁だ。
(続く)
(正月で休載になっいた、新聞連載が再開。でも、内容がスベルべママには不満だった模様。
「私だって、普通の主婦よりも早いはよ、トーちゃんが異常に速いだけ」と言われてしまいました。)