少ない雨でもそれなりに順調な晩生の大豆「秘伝」です。
何回か畝間の除草を「削った郎」でガリガリと取ってはいますが、すぐに生える。
前から実施していることがある。
それは、大豆の芯、新しく出る小さな新芽を摘み取ること。
新芽を摘むタイミングは双葉の上に本葉が2、3対出たころ。
こうすると、下からの脇芽が成長を促され収量がわずかながらも増えるのです。
そして、大豆の付き方も集中し倒伏しにくくなります。
でも、小規模な栽培ならではのこと。播種器を使うような大規模栽培では無理でしょう。
ジャガイモも北海道の専門農家はどうしているのか疑問がある。
ジャガイモはたくさん出る芽を掻き取って2、3本にするのが理想だけれど大量栽培の場合は?
我が家なんてジャガイモも仮植えして苗を作り、植える際に芽を掻きとって植えます。
ジャガイモ植え器を使って何ヘクタールも作る専業農家ってどうしているのかなー。