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畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

大豆(枝豆)の芯芽を摘む

2022-06-29 04:16:03 | 野菜

 少ない雨でもそれなりに順調な晩生の大豆「秘伝」です。

何回か畝間の除草を「削った郎」でガリガリと取ってはいますが、すぐに生える。

 

 前から実施していることがある。

それは、大豆の芯、新しく出る小さな新芽を摘み取ること。

 

 新芽を摘むタイミングは双葉の上に本葉が2、3対出たころ。

こうすると、下からの脇芽が成長を促され収量がわずかながらも増えるのです。

 

 そして、大豆の付き方も集中し倒伏しにくくなります。

でも、小規模な栽培ならではのこと。播種器を使うような大規模栽培では無理でしょう。

 ジャガイモも北海道の専門農家はどうしているのか疑問がある。

ジャガイモはたくさん出る芽を掻き取って2、3本にするのが理想だけれど大量栽培の場合は?

 我が家なんてジャガイモも仮植えして苗を作り、植える際に芽を掻きとって植えます。

ジャガイモ植え器を使って何ヘクタールも作る専業農家ってどうしているのかなー。

コメント (2)
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