自費出版二冊目も無事に世に出たし、スベルベママの治療も終えた。
内輪のお祝いと言うことで、思いついたのが寺泊行きでしたが思わぬ思い出に。
宿泊したホテルが港のすぐ裏。しかも番屋の後ろで遊漁船が係留されている。
何回も載せて頂いた、懐かしい「ふじ丸」の姿もありましたよ。随分お世話になったなー。
聞いたことのある名前の船が何隻も停泊中。
どうやら、昼の釣り客は少ないらしい。最初に世話になった「作十丸」は見えない。出ているのかな。
イカ釣り船の資格も持っているようです。集魚灯が沢山見える。
いえ、イカだけではなくて、スベルベはイナダ釣りにも夜間出漁しましたね。
遊漁船は早朝に出漁し、お昼前に寄港するのが普通。
でも、先ほどの集魚灯を使った夜釣りもあるし、決まってはいませんね。
番屋です。早朝の出漁に備え一泊する客もいるし、早く到着して待つ人も。
最初は「作十丸」に乗りました。でも、ある事情から「ふじ丸」に乗り換えることに。
「亭主の好きな赤烏帽子」で、親子そろって出かけたことがありました。
スベルベママと娘たちは優巨泉には乗らず待つことに。スベルベが釣りから帰って驚いた。
なんと、スベルベが乗った「作十丸」ではなく、「ふじ丸」の番屋に入って休んでいたのでした。
のんきな話ですが、番屋の優しい「ふじ丸」のお母さんも乗ったものと疑わずサービスしてくれた。
そんな訳で、結構義理堅いスベルベは以降「ふじ丸」さんを使うようになったのでした。
深海釣りの話なども今回刊行の「続・魚沼の日々」に掲載してありますが。
(美味しい魚の話は次回)