畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

寺泊に魚を食べに

2022-06-15 13:57:31 | お出かけ

 自費出版二冊目も無事に世に出たし、スベルベママの治療も終えた。

内輪のお祝いと言うことで、思いついたのが寺泊行きでしたが思わぬ思い出に。

 宿泊したホテルが港のすぐ裏。しかも番屋の後ろで遊漁船が係留されている。

何回も載せて頂いた、懐かしい「ふじ丸」の姿もありましたよ。随分お世話になったなー。

 

 聞いたことのある名前の船が何隻も停泊中。

どうやら、昼の釣り客は少ないらしい。最初に世話になった「作十丸」は見えない。出ているのかな。

 

 イカ釣り船の資格も持っているようです。集魚灯が沢山見える。

いえ、イカだけではなくて、スベルベはイナダ釣りにも夜間出漁しましたね。

 

 遊漁船は早朝に出漁し、お昼前に寄港するのが普通。

でも、先ほどの集魚灯を使った夜釣りもあるし、決まってはいませんね。

 

 番屋です。早朝の出漁に備え一泊する客もいるし、早く到着して待つ人も。

最初は「作十丸」に乗りました。でも、ある事情から「ふじ丸」に乗り換えることに。

 「亭主の好きな赤烏帽子」で、親子そろって出かけたことがありました。

スベルベママと娘たちは優巨泉には乗らず待つことに。スベルベが釣りから帰って驚いた。

 なんと、スベルベが乗った「作十丸」ではなく、「ふじ丸」の番屋に入って休んでいたのでした。

のんきな話ですが、番屋の優しい「ふじ丸」のお母さんも乗ったものと疑わずサービスしてくれた。

 そんな訳で、結構義理堅いスベルベは以降「ふじ丸」さんを使うようになったのでした。

深海釣りの話なども今回刊行の「続・魚沼の日々」に掲載してありますが。

     (美味しい魚の話は次回)

コメント (2)
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