雨が降らず、乾いた畑に自家採種の蕪三種類を蒔いた。
水分だけは切らさないようにと、連日の潅水作業。3日ほどすると発芽した。
蕪に限らず、畑をやっていると種の発芽は嬉しいもの。
ましてや、今回は初めて自家採種を試みた2種類もありましたから。
たっぷりと採った種は封筒に入れて保管していました。
真ん中の最上蕪は、10年近くも自家採種を続けているのですが。
ローアングルで蕪だけを蒔いた平畝を見る。
115cm間隔で水糸を張って、内側に平鍬で畝建てだから、実質90cmほどの巾かな。
そして、大きくなる聖護院蕪の間隔は30cmにして残り2種類は25cm。
畝の長さは18mあるから、かなり数量の収穫が見込まれます。
最終的には、もっと自家採種を増やしたいのだけれど、難しい。
伝統種、在来種の蕪の自家採種は難しくありません。ぜひ試してみてください。