畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

タヌキの朝仕事

2023-09-04 04:01:43 | 
 前にもタヌキがスイカ泥棒をした話はしたと思う。
でも、まだスイカはあると見え、朝畑に行くと隣接した畑との間に見える。

 畑の脇に片付けた、ジャガイモの残渣がまだそのままでその上です。
周りに草が伸びていなくて、タヌキには絶好の食卓になったのでしょうね。

 なかなか行儀のよい食べ方ですよ。
皮際まで残さずに食べています。あれっ、壊して食べた形跡もありますよ。

 向こうの一画、アカザが伸びてジャングル状態になったのがスイカ畑。
もう、旬を過ぎて美味しさも落ちたし、我が家では十分に食べてもう必要もない。
 そこで、片付けもしないジャングルの中からスイカを見つけるのがタヌキ。
いつも不思議に思うのは、あのかなり大きなスイカだが転がした跡が無い事です。

 いつも不思議に思うのは彼らタヌキの運搬手段。
結構重いと思うのだが、転がさないという事は抱きかかえるのか、担ぐのか。
 2匹で抱えたとは思えない足跡。今まで何回か同じ場面を見ているが不思議です。
まさか、妖術を使ってスイカを空中浮揚、空間移動させるわけでも無いでしょう。一度現場を見て見たい。
コメント (4)
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