昨日も朝の涼しいうちに畝を建てようと山の畑に。
朝日が当たり始めた畑に、何やら動物の足跡が見えます。
いつも遠慮も無く、蒔いた種や発芽したばかりの芽を踏むことも。
昨夜のタヌキは、心得ていると見え、発芽したばかりの紅クルリをかわしている。
ほらね、これだけ畝の上を歩いても種を蒔いた場所は踏んでいない。
偶然にしては、見事な歩きぶり、まるで発芽状態をチェックしているかのよう。
タヌキも感心して見ていたのかも知れない。
猛烈な暑さは9月になっても続き、種を蒔いては潅水の日々でしたから。
タヌキの足跡で、行動の姿も見えるよう。
畝に上がる、ドッコイショなんて掛け声が聞こえそう。ここは蕪類の発芽です。
帰り際に、道の端に探し出したスイカを一個置きました。
発芽したばかりの畝を踏まず、ここでスイカを食べてもらって食い止める作戦。
左のピンク色は、畝の間隔を保持するために張る水糸です。
次の準備に、糸をピンと張ったまま忘れると、タヌキが引っ掛かって切ってしまう。
畝を作った後は、変わり大根3種類を1畝に蒔き、帰宅したのでした。
昨日も朝夕散水しました。でも、予報よりも早く20時過ぎから雨が始まり今も降っています。
これだけ、何時間も続けての降雨は本当に久しぶりです。今日こそ、畝の中まで濡れてくれるでしょう。