普通種の大根、青首系は毎年二種類を蒔く。
もっともポピュラーと思える「耐病総太り」は生食でパリパリとした食感。
同じ青首系でもこちらの「英才」は肉質が緻密です。
ス入りが遅いのも、保存に適した性質。おでんに使うと滑らかな舌触りで最高。
何年か前から、大根も平畝にしました。
こうすると、畝の数が少なくて済みます。畝は高さはそれほど重要ではない。土から出て伸びるからです。
30cm間隔に蒔きますが、交互になるよう、いわゆる千鳥です。
蒔き穴を空き缶で窪みにして、3粒ずつ蒔き覆土の後、乾燥防止にもみ殻。
30cm間隔で蒔くと、50本くらいかと思った。
でも、何年やっても勘違いしている。片側60本で合計1畝120本。
畝の長さは18mなのでした。サツマイモを植える際に計り15mだと思い込んでいました。
この日の朝は、「耐病総太り」を58本分、「英才」が120本で合計178本分でした。