先日、長岡に出かけスベルベママが用を足している間に釣具屋へ一人で。
孫の子守を頼まれることが多いので、今度来たら釣りを一緒にしようと考えたのでした。
その釣具屋はチェーン店で結構大きい。
でも、この流し毛針を探したが見つからない。聞いても置いていないという。
そこで、帰宅して通販サイトで探すとすぐに見つかった。注文翌日には配達でした。
流し毛針はこんな小さな疑似餌が5本ついている。
スベルベが子供のころは、バラ売りで、それを買ってきて自分で仕掛けを作ったものです。
午後4時を回った頃に、勇んで出かけたが釣れない。
当たりは時々あるのだが、いわゆる「夕まずめ」陽が沈む前後で無いと釣れないのかも。
浅瀬の川を見ていて驚いた。水が不自然に盛り上がるので見ると大きな鯉。
悠然と泳ぎ、時折背びれや尾を水面から出しているではありませんか。
童心に帰るスベルベママの釣り姿。
昔から、亡父母ともこうして一緒に川に遊びに来ていた。
仕事ばかりの人生なんて味気ない。「遊びをせんとや生まれけむ」です。
意味は本来は違うのかもしれない。後白河法皇が編集した書き物にあるという。
スベルベ流の解釈は、仕事ばかりで遊びも知らずに暮らすのか。と言う気持ち。