青空も見え始めたが、電車の運転は再開されない。なんと午後も運休との案内放送です。
駅前広場、駐車場に出てみる。向こうには飛ばした雪が大山になって来た。左から何かの跡が見えますよ。
何かの跡と言うのは、一昼夜停めて雪ダルマ状態になった自動車が出た跡。
上手く出ましたねー、あまり周りに雪も落とさずにスーッと出ていますから。
モーターカーロータリーが今度は下り線を反対方から除雪してきました。
昔の大型ロータリー除雪車、DD53やDD14には比べるべくも無いけれど、それでも迫力十分。
開いた掻き寄せ翼から見ると、雪の壁は2メートルを超えていそうです。
こんな小型でも回数さえ出動していたら、電車を駅間で止めるなんて事は無いのですがねー。
乗務員は上り線の時と同じ、昔一緒に只見線を除雪していた友人でした。
いや、実験的設備だったけれども、只見線は全自動で操作され、掻き寄せ翼など自動で開閉されていた。
そのために、操縦者が一人で操作し、もう一人の責任者は駅との運転のやり取りだけ。
暖房が効いてきたら眠ってしまった事も。「スベルべさん、たまには目を覚まして」なんて言われたっけ(笑)。
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